連載
ケースで学ぶマルチモビディティ
主たる慢性疾患を複数抱える患者に対して,かかわる診療科も複数となり,ケアが分断されている――。 こうした場合の介入に困ったことはありませんか? 高齢者診療のキーワードであるMultimorbidity(多疾 患併存)のケースに対して,家庭医療学の視点からのアプローチを学びましょう。

大浦 誠(おおうら・まこと)氏 南砺市民病院 総合診療科
2009年福井大医学部卒。南砺市民病院で初期・後期研修を経て14年より現職。15年家庭医療専門医取得。ブログ「南砺の病院家庭医が勉強記録を始めました」(https://moura.hateblo.jp)で家庭医療学の最新論文紹介を発信中。「中小病院で家庭医として活躍できるよう頑張ります」。
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[第11回] 悪性腫瘍/消化器/泌尿器パターン ポリファーマシーへのアプローチ
2021.02.08
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[第10回] 悪性腫瘍/消化器/泌尿器パターン 悪性腫瘍を軸にしたアプローチ
2021.01.11
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[第9回] 呼吸器/皮膚パターン 気管支喘息を軸にしたアプローチ
2020.12.07
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[第8回] 骨格/関節/消化器パターン変形性膝関節症を軸にしたアプローチ
2020.11.09
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[第7回] 心血管/腎/代謝パターン心不全を軸にしたアプローチ
2020.10.12
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[第6回] 神経/精神科疾患パターンパーキンソン病を軸にしたアプローチの例
2020.09.14
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[第5回] 誤嚥性肺炎(後編)バランスモデルの四則演算
2020.08.10
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[第4回] 誤嚥性肺炎(前編)「マルモのプロブレムリスト」の作り方
2020.07.13
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[第3回] 行動変容に行動科学と中動態を活かす
2020.06.08
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[第2回] マルモの診かた総論(後編)
2020.05.18
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[第1回] マルモの診かた総論(前編)
2020.04.13