連載
こころが動く医療コミュニケーション(終了)
患者さんの意思決定を支え、行動変容を促すにはどのようなかかわりが望ましいだろうか。
行動科学の視点から、コミュニケーションを通したアプローチの可能性を探ります。
中島 俊(なかじま・しゅん)氏 国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター臨床技術開発室長
2006年北海道医療大心理科学部卒。博士(医学)。東京医大助教,帝京大文学部専任講師などを経て19年より現職。臨床心理士,公認心理師。「患者さんだけでなく,医療者にも優しい医療をモットーに日々臨床や研究に励んでいます」。
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[第17回] 医学的に益が低い状況にどう対応するか
2022.03.21
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[第16回]コミュニケーションの質を可視化して測定する
2022.02.21
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[第15回]患者と医療者の感情に目を向ける
2022.01.31
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[第14回] チェックリストを活用してコミュニケーションを促す
2021.12.20
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[第13回] 自分の素直な気持ちや考えを適切な方法で伝えよう
2021.11.15
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[第12回] 対人的なかかわりはどこまでマニュアル化すべきなのか?
2021.10.18
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[第11回] 患者に対する自己開示はどこまでするべき?
2021.09.20
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[第10回] コロナ禍における医療コミュニケーション
2021.08.23
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[第9回] 非言語コミュニケーションを面接に生かす
2021.07.19
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[第8回] 文脈に合わせて情報を伝えよう
2021.06.21
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[第7回] 患者さんの意思決定をSDMで支援する
2021.05.24
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[第6回] 患者のやる気を引き出す4つのかかわり
2021.04.19
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[第5回] コツを押さえた質問を心掛けよう
2021.03.15
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[第4回] 動機づけ面接で患者の意欲を引き出す
2021.02.15
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[第3回] 医療者が陥りがちな6つの罠
2021.01.18
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[第2回] 共感力低下を防ぐために医療者に必要なこと
2020.12.21
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[第1回] 医療コミュニケーションと医療者の倫理観
2020.11.16