医学界新聞プラス

2024.12.27

第1位

[第1回]心エコーレポートの見方をざっくり教えてください
『循環器病棟の業務が全然わからないので、うし先生に聞いてみた。』
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X(旧・Twitter)やYouTubeなどのSNSで循環器領域の情報発信を続ける「うし先生」の書籍『循環器病棟の業務が全然わからないので、うし先生に聞いてみた。』がこのたび刊行されました。本書は,研修医の先生方が循環器内科をローテートする時に悩みがちな100個の疑問を取り上げ,「うし先生」が簡潔に解説していくものです。
循環器内科医をこれからめざす方は知識の基礎固めとして,今のところ循環器に進む予定がない方でも,ローテート時の最低限の知識のインプットとしてご活用いただけること間違いなしです。医学界新聞プラスでは,本書より4項目をピックアップし,ご紹介していきます。

https://www.igaku-shoin.co.jp/paperplus/archive/y2024/juk_01

第2位

[第1回]多形紅斑
『がん患者の皮膚障害アトラス』
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分子標的薬,免疫チェックポイント阻害薬の登場により,がん薬物療法は大きく進歩した一方で,患者に見られる皮膚障害は複雑になってきています。さらに担がん状態では薬剤と直接関連しないさまざまな皮膚障害もあらわれます。書籍『がん患者の皮膚障害アトラス』は全ての医療者のために,がん患者に起こりうるすべての皮膚障害を「症候・症状」「薬剤関連」の切り口から網羅しました。
「医学界新聞プラス」では本書のうち,「多形紅斑」,「帯状疱疹と単純ヘルペス,伝染性膿痂疹,皮膚カンジダ症」,「移植片対宿主病による皮膚障害」,「EGFR阻害薬・抗EGFR抗体薬による皮膚障害」の項目をピックアップし,4回に分けて紹介します。

https://www.igaku-shoin.co.jp/paperplus/archive/y2024/hifushogai_01

第3位

[第2回]心不全薬の使い方と使い分けをざっくり教えてください
『循環器病棟の業務が全然わからないので、うし先生に聞いてみた。』
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X(旧・Twitter)やYouTubeなどのSNSで循環器領域の情報発信を続ける「うし先生」の書籍『循環器病棟の業務が全然わからないので、うし先生に聞いてみた。』がこのたび刊行されました。本書は,研修医の先生方が循環器内科をローテートする時に悩みがちな100個の疑問を取り上げ,「うし先生」が簡潔に解説していくものです。
循環器内科医をこれからめざす方は知識の基礎固めとして,今のところ循環器に進む予定がない方でも,ローテート時の最低限の知識のインプットとしてご活用いただけること間違いなしです。医学界新聞プラスでは,本書より4項目をピックアップし,ご紹介していきます。

https://www.igaku-shoin.co.jp/paperplus/archive/y2024/juk_02

第4位

[連載]アニメーションで学ぶ心エコー(1)心エコー図の苦手意識をなくそう
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心エコー図検査は,心臓に関する多くの情報がわかる検査です。最近では心不全診療における多職種連携の観点からも注目され, さまざまな職種の方々が心エコー図を理解できると,患者さんにとって大きなプラスをもたらすはずです。そこで本連載は,多くの医療従事者の方に心エコー図に関心を持っていただけるよう,「初めて心エコー図を学ぶ方, 心エコー図に苦手意識がある方」を主な対象に,香川大学医学部の循環器疾患啓発サークルである「Kagawa Cardiac Community」や,香川県下の有志の医療従事者を中心に構成される「かがわ心不全療養指導士ネットワーク」のメンバーに協力してもらいながら,アニメーションを用いた動画教材を作成しました。
https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2024/animecho_01

第5位

[第1回]手指基節骨骨折
『クリニカル・クエスチョンで考える外傷整形外科ケーススタディ』
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四肢外傷のように個別性の高い症例には現場主義」,「経験主義」に頼らざるをえない側面もありますが,もちろん治療法の選択には「エビデンス」が求められます。とりわけ外科手術の成績は技術の巧拙が大きく影響を与えるため,「外科的臨床文献」には適切な技術を有する臨床医の知見と経験に基づいた解釈が必要です。書籍『クリニカル・クエスチョンで考える外傷整形外科ケーススタディ』は症例に応じた臨床的疑問に対して文献的背景を述べた後に「臨床家の視点」で,文献と実践との溝を埋めるような解説を加えた一冊です。
「医学界新聞プラス」では本書のうち,「手指基節骨骨折」,「小児Monteggia骨折」,「人工骨頭術後ステム周囲骨折」,「脆弱性骨盤骨折」の内容を,全4回でご紹介します。

https://www.igaku-shoin.co.jp/paperplus/archive/y2024/cqseikei_01

第6位

[第1回]バルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術(BRTO)
『IVRマニュアル 第3版』
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医療における不可欠な治療法として,日本においても発展・普及し,有用な治療手段として定着したIVR(interventional radiology)。『IVRマニュアル 第3版』は,そんなIVR手技を横断的,網羅的に解説した定番書の改訂第3版です。新たなIVR手技を多く取り入れるとともに,肝細胞癌に対する肝動脈塞栓術,緊急出血に対する動脈塞栓術といった基本的なIVR手技についても情報を最新のものにアップデートしています。
「医学界新聞プラス」では,本書の中から「バルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術(BRTO)」「経皮的エタノール注入療法(PEIT):肝」「ラジオ波焼灼療法(RFA):肝」の3項目をピックアップして,内容を紹介します。

https://www.igaku-shoin.co.jp/paperplus/archive/y2024/ivrmn_01

第7位

[連載]面倒なタスクは任せてしまえ! Gen AI時代のタイパ・コスパ論文執筆術(3)文献検索のための便利ツール(前編)
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AI技術の発展により,文献検索の方法が大きく変わってきています。従来のPubMedやGoogle Scholarだけでなく,AIを活用した新しいツールが次々と登場し,研究者の作業効率を飛躍的に向上させました。
しかしながら,連載第1回,第2回でも触れたように,AIツールを文献検索に用いる場合においては,AIが生成する誤った情報(ハルシネーション)を避ける必要があり,情報の出典を明確に示してくれるツールの使用が大切です。そこで連載第3回,第4回の2回に分けて,特に注目されているPerplexity,Genspark,Elicit,Consensus,Connected Papersという5つのツールについて詳しく見ていきます。前編である今回は,Perplexity,Gensparkを取り扱います。

https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2024/genai_03
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第8位

[第1回]爪が黄色いだけで!?
『総合内科対策本部 これってどうする!?』
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「微熱の原因は?」「リンパ節が腫れています」「両足がむくみます」「爪が黄色いです」「鎖骨が盛り上がっています」「眉毛も髪も薄いです」「目が赤いですが,痛くありません」「交通事故を繰り返しています」「手の爪が水虫です」「ワクチン接種後、調子が悪いです」「原因不明のCRP高値です」「腫瘍マーカー高値です」「T-SPOT陽性です」「尿の色がおかしいです」……このたび刊行された『総合内科対策本部 これってどうする!?』では,総合内科に寄せられるさまざまな難症例・珍相談に応えています!
「医学界新聞プラス」では,本書より4症例をピックアップし,ご紹介していきます。

https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2024/snth_01

第9位

[連載]面倒なタスクは任せてしまえ! Gen AI時代のタイパ・コスパ論文執筆術(6)文献読解のための最強ツール:NotebookLMの活用法
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前回までは文献検索・管理のツールを紹介してきましたが,見つけた論文は結局読まなければ意味がありません。とはいえ,限られた時間の中で多くの論文を精読するのは容易でないことは皆さんよくご存じでしょう。今回は,AIを活用して効率的に論文を読み解くための強力なツール「NotebookLM」について詳しく解説します。
https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2024/genai_06

第10位

[連載]SNSで差をつけろ! 医療機関のための「新」広報戦略(1)選ばれる時代
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SNSの利用は個人にとどまらず,「認知度向上」や「顧客獲得」のために企業も活用することが一般的になってきました。この流れは医療業界も例外ではなく,SNSアカウントを立ち上げる病院が急増しています。しかし,アカウントは作ったもののうまく運用できない,そもそも手を出せないという施設が多いのではないでしょうか。
本連載では,病院の広報担当としてInstagramアカウント(@fujisawatokushukai)の立ち上げからフォロワー獲得,いわゆる“バズ”の創出など数々の経験をしてきた町田氏が,SNSの効果的な運用のために押さえておくべきポイントとコツを紹介します。

https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2024/SNS_plus1

第11位

[第1回]手指基節骨骨折
『クリニカル・クエスチョンで考える外傷整形外科ケーススタディ』
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四肢外傷のように個別性の高い症例には現場主義」,「経験主義」に頼らざるをえない側面もありますが,もちろん治療法の選択には「エビデンス」が求められます。とりわけ外科手術の成績は技術の巧拙が大きく影響を与えるため,「外科的臨床文献」には適切な技術を有する臨床医の知見と経験に基づいた解釈が必要です。書籍『クリニカル・クエスチョンで考える外傷整形外科ケーススタディ』は症例に応じた臨床的疑問に対して文献的背景を述べた後に「臨床家の視点」で,文献と実践との溝を埋めるような解説を加えた一冊です。
「医学界新聞プラス」では本書のうち,「手指基節骨骨折」,「小児Monteggia骨折」,「人工骨頭術後ステム周囲骨折」,「脆弱性骨盤骨折」の内容を,全4回でご紹介します。

https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2024/cqseikei_01

第12位

[第3回]制吐薬 メトクロプラミド
『これだけは気をつけたい! 高齢者への薬剤処方 第2版』
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超高齢社会がますます進展する現在,診療科を問わず高齢者への適切な薬物治療に関する知識は必要になっています。新刊『高齢者への薬剤処方 第2版』は,高齢者に不適切な可能性のある薬剤の基準である米国Beers Criteriaの「日本版」として,最新の医薬品情報を盛り込み,この度初版から10年ぶりに改訂されました。プライマリ・ケア領域の医師・薬剤師を対象に,高齢者のコモンな内科疾患から,腎機能低下時,メンタルヘルスまで,幅広い知識が詰め込まれています。
「医学界新聞プラス」では本書のうち,「改訂版の意義と特徴」「心血管系薬 高齢者に不整脈薬物治療を行ううえでの注意点」「プラゾシン」「メトクロプラミド」の内容を一部抜粋し,全3回にてご紹介します。

https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2024/Beers_03

第13位

[第1回]半月板損傷の術後リハビリテーション 手術当日~手術後1週間まで
『こんなときどうする!? 整形外科術後リハビリテーションのすすめかた 第2集』
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主要な整形外科疾患の「術後リハビリテーション」にスポットを当て、機能解剖や手術法の知識から、評価や介入の方法に至るまで時系列に沿って多角的に解説し、好評を博した書籍の第2弾『こんなときどうする!? 整形外科術後リハビリテーションのすすめかた 第2集』がついに刊行されました。前作で紹介できなかった13の重要疾患を収載し、臨床で誰しもが遭遇するであろうさまざまな“こんなときどうする!?”に対し、具体的な解決策を提示します。
今回の医学界新聞プラスでは,本書の中から「半月板損傷」について,時系列に沿った部位ごとのリハビリテーションの方法を3週にわたって紹介していきます。

https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2024/dousuru2_02

第14位

[連載]面倒なタスクは任せてしまえ! Gen AI時代のタイパ・コスパ論文執筆術(2)どのような場面でGen AIや最新ツールを活用できるのか
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今回は,論文執筆のプロセスにおいて,具体的にどのような場面でChatGPT,Gemini,Claudeといった生成AI(Generative AI:Gen AI)や最新ツールを活用できるのかを詳しく見ていきます
https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2024/genai_02

第15位

[第4回]手と足が腫れている? ちょっと難しそうで嫌だな
『総合内科対策本部 これってどうする!?』
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「微熱の原因は?」「リンパ節が腫れています」「両足がむくみます」「爪が黄色いです」「鎖骨が盛り上がっています」「眉毛も髪も薄いです」「目が赤いですが,痛くありません」「交通事故を繰り返しています」「手の爪が水虫です」「ワクチン接種後、調子が悪いです」「原因不明のCRP高値です」「腫瘍マーカー高値です」「T-SPOT陽性です」「尿の色がおかしいです」……このたび刊行された『総合内科対策本部 これってどうする!?』では,総合内科に寄せられるさまざまな難症例・珍相談に応えています!
「医学界新聞プラス」では,本書より4症例をピックアップし,ご紹介していきます。

https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2024/snth_04

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