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臨床看護
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看護の統合と実践[2]医療安全 第5版
看護技術を臨床で活用するにあたって不可欠な「安全」の視点から、必ず配慮しなければならないポイントを整理したテキストです。 まず看護事故の構造を学び、そうした事故を未然に防ぐための基本的な考え方を示しています。つづいてその考え方にそって、診療の補助業務(注射・輸血・内服与薬・経管栄養)、療養上の世話業務(転倒転落・誤嚥・異食の防止など)それぞれにおける事故防止の具体的な方策を整理しています。 ミスを誘発しやすい多重課題の特徴と対応、タイムプレッシャーや業務途中の中断、さまざまな場面でみられる患者間違いなどを横断的に整理し、エラーを防ぐポイントを示しています。また、職業感染や放射線被曝など、看護師自身の安全にかかわる業務上のリスクと対応についても簡潔に整理しています。新人看護師に求められる医療安全の具体的な知識を系統的に理解することができます。 第5版では「地域における在宅療養者の安全」を新設しました。訪問看護師が行う医療行為における事故防止や、服薬支援と薬剤の管理、家庭内の転倒・転落・火災事故の防止などについて、実際に事故が起きた状況から事故を防ぐ方法を学びます。 『医療安全ワークブック』を副教材として併用することで、学生に意識されにくいものの、知っておかないと臨床で重大な結果をまねきかねない必須知識の定着が促されます。 「系統看護学講座/系看」は株式会社医学書院の登録商標です。
定価 2,530円 (税込)
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臨床外科看護各論 第10版
本講座の専門分野「成人看護学」では、各臓器の疾患とその看護を系統別に記述しています。しかし、個々の疾患の病態像は同じでも、適用される治療は内科的治療と外科的治療で著しく異なります。外科看護は、手術という非常に厳しい手段を治療の主体とするため、十分な知識と技術が求められます。本書は、このような視点から外科看護の各論として発行されたものです。 第10版では、臓器ごとに手術方法の記述を追加しました。イラストや術中写真を用いながら、手術の実際がわかるようにていねいに記述しています。看護面では、胃瘻造設術、ヘルニアの手術、脾臓摘出術、脊髄腫瘍摘出術、甲状腺がんの手術の患者の看護の項を新たに設けました。また、近年増えているロボット支援下手術の看護については、コラムで取り上げています。 豊富な症例写真とイラストを掲載し、ビジュアル的にもよりわかりやすくなるよう工夫しています。 「系統看護学講座/系看」は株式会社医学書院の登録商標です。
定価 3,630円 (税込)
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強みと弱みからみた地域・在宅看護過程 第2版+総合的機能関連図
療養者と家族を総合的に捉えるために、「疾患・医療ケア」「活動」「環境」「理解・意向」の4領域からアセスメント。情報分析のポイント、強みと弱みの視点による看護課題の見出し方、関連図、看護計画の立案と実施、評価までを指南。実習でしばしば出会う健康障害のほか、在宅で特に重要となる心理・社会的課題を解説し、典型例を取り上げて看護過程の展開を解説する。各種情報のアップデートを行った、待望の第2版!
定価 4,180円 (税込)
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はたらく看護師のための自分の育て方キャリア選択に活かす気づきのワーク17
プラチナ世代の先輩ナースと、ビジネススクールで大人を育てる経営学者が共鳴した、人生の岐路に直面する世代のための知恵と勇気をこの1冊で。専門職である看護師ならではのライフサイクルに添って構成する第I部で学び、現場あるある事例に基づく17ワーク[MBA式思考トレーニング]の第II部で心がまえを養ってみてください。休み休みでいいんです。あなたが自ら選ぶ扉のその先へ、本書はご案内します。
定価 2,200円 (税込)
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公衆衛生看護技術 第5版
◎本巻は、保健師国家試験出題基準(令和5年版)の次の内容に対応しています。 公衆衛生看護学概論(3. 公衆衛生看護の対象) 公衆衛生看護方法論I(1. 対象の理解とアセスメントに基づく支援 2. 保健行動の理解とアセスメントに基づく支援 3. 公衆衛生看護活動における対人支援の基本 4. 公衆衛生看護活動における各支援の特徴と方法 5. 公衆衛生看護活動における各支援の展開と実際) 公衆衛生看護方法論II(3. 地域組織の育成・支援 4. 地区・小地域活動 6. 施策化と地域ケアシステムの構築) ◎対人支援、家庭訪問、健康教育、地域組織活動、地域ケアシステムづくりなど、保健師として公衆衛生看護を実践するうえで必要とされる技術について解説します。その活動実践のベースとして必要な各理論についても、学生の理解が深まるように具体的に解説します。 *「標準保健師講座」は株式会社医学書院の登録商標です。
定価 3,520円 (税込)
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地域母子保健・国際母子保健 第6版
①制度・施策についての最新の知識 地域で母子保健活動を推進するうえで必要な地域母子保健行政のしくみをわかりやすく解説しています。また、制度・施策の最新の情報を学習できます。 ②実践につながる内容の充実 第1~4章で基礎的な知識を学習し、第5章で実践的な内容を学習できる構成としました。 ③最新かつわかりやすい「国際母子保健」 「第6章 国際母子保健」の記述を刷新。最新の情報に基づいて世界の母子保健の現状と問題点、母子保健活動の実際をわかりやすく解説しています。 *「助産学講座」は株式会社医学書院の登録商標です。
定価 3,850円 (税込)
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基礎助産学[3]母子の健康科学 第6版
①多角的な視点で母子の健康問題にアプローチできます 母子の健康に影響を及ぼす因子として、食事・栄養、物理・化学的環境、嗜好品・薬物、運動はもとより、歯科保健、補完代替療法についても最新の知見を取り入れて章立てしました。 ②豊富な図表やNOTEを通して理解がより一層深まります よりイメージがわきやすいように数多くの図表を配し、本文に出てくる難しい用語の補足や発展的な内容をNOTEとして欄外に載せました。 *「助産学講座」は株式会社医学書院の登録商標です。
定価 4,180円 (税込)
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臨床外科看護総論 第12版
本書は、外科看護の理論と実践について総論的に学ぶための書籍です。また、そのために必要となる医学的な基礎知識についても総論的に記述されています。 外科的治療(手術)という侵襲の大きな治療に対して患者がどのような反応を示し、そこからどのように回復していくのか、看護師はその過程をどのように支えられるのかについて、体系的に学ぶことができます。また、手術前から手術後までの全過程を通して近年の在院期間短縮への要請にこたえられるように記述されています。 第1、2章では、手術がどのような患者に対して行われ、手術侵襲が患者にどのような影響を与え、その結果として患者がどのような反応を示すのかについて学びます。 さらに第3章で手術に関連して必要となる麻酔法・酸素療法などについて学んだのち、第4章で手術の実際について学びます。 第5章では救急看護、第6~9章では周術期(手術前・手術中・手術後)の看護について学びます。また、第10章では集中治療を受ける患者の看護について学び、第11章では手術後の患者の地域・在宅への移行の支援について学びます。 高齢者や小児は手術侵襲に対する反応が成人とは異なることから、それぞれが手術を受ける際の看護について第12、13章にまとめました。 「系統看護学講座/系看」は株式会社医学書院の登録商標です。
定価 3,080円 (税込)
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臨床検査 第9版
診療の現場では、「臨床検査」を欠かすことはできません。医師の補助や患者の介助、検体移送などにおける注意事項を記載しました。検査結果の取り扱い(守秘義務)などについても触れています。 なぜこのような反応・数値が出るのかを知ることで、病態と解剖生理の知識がつながります。解剖生理学の授業と並行しての学習もできるように、イラストを豊富に掲載して解説を加えました。 今回の改訂では,第11章で臨床現場即時検査(POCT)について新たに記載しました。患者のかたわらで行われる臨床検査とその注意点,看護師の役割について学べます。在宅看護や災害時の検査についても触れています。 本書には各診療科で行われる検査が横断的にまとめられており、主要な検査項目の知識を網羅しています。授業や実習だけにとどまらず、新たに働きはじめた臨床現場でも、リファレンスとして役だてることができます。 「系統看護学講座/系看」は株式会社医学書院の登録商標です。
定価 2,530円 (税込)
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看護研究 第2版
本書を使って看護基礎教育レベルの質的・量的研究を行うことができます。初学者でも理解できるよう、研究の最初(研究テーマの設定・絞り込み)から最後(論文作成・発表)まで、わかりやすく丁寧に解説しています。 研究の方法を学ぶだけでなく、「看護基礎教育のなかで看護研究を学ぶ意味」を考え、卒後、臨床での看護実践にいかせる「研究力」を涵養する内容としました。具体的には、課題(問題)を特定する力、情報を収集し吟味する力・情報を活用する力(文献レビュー・クリティーク)、データを収集し分析する力、分析の結果を評価し次の計画につなげていく力などをはぐくむことを意図した内容になっています。 看護研究の多彩な研究デザインについての解説も豊富です。それぞれの方法がイメージでき、その研究成果を看護実践に活用でき、将来そのデザインの研究を実施できるよう説明しています。 研究デザインのうち、事例研究・ケーススタディや実態調査研究、文献研究など、看護基礎教育において学生がよく行うものについては具体的な進め方まで解説しています。 看護研究は、座学だけで学ぶのがむずかしい分野です。そこで、各章に学生が実際に考えたり調べたりできるワークを設けています。授業のなかで、課題として活用いただけます。 「系統看護学講座/系看」は株式会社医学書院の登録商標です。
定価 2,750円 (税込)