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慢性腎臓病患者とともにすすめるSDM実践テキスト患者参加型医療と共同意思決定
近年の医療政策や医療現場での重要キーワード「患者参加型医療」。それを実現するために必要不可欠な共同意思決定(SDM、シェアード・ディシジョン・メイキング)の手法について解説した、本邦初の実践型テキスト。慢性腎臓病のさまざまな症例と、外来での具体的な会話例(シナリオ)をもとに、SDMへの理解を深めていくことができる。すぐに役立つ「意思決定・会話ツール」や「金のフレーズ」をはじめ、付録も充実。
定価 3,080円 (税込)
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手に映る脳,脳を宿す手手の脳科学16章
手は脳の延長、と聞くと不思議に思う人もいるかも知れない。道具を使うだけでなく、手はさまざまな創造を担い、芸術を生み出す。運動器官であるばかりではなく、感覚器官でもある。いつも何気なく使う手は知られざる役割を担っている。手外科の大家が、人類進化から電動義手まで手にまつわる多種多様なテーマを縦横に語り尽くし、読者の知的好奇心を満たすエキサイティングな16章。手の壮大な物語を堪能しよう。
定価 3,960円 (税込)
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病院前救護学
1つ上のキャリアを切り開く新時代の救急救命士のために! ベストセラー『救急救命士によるファーストコンタクト』の著者が、指導救命士を目指す読者を意識してまとめた「病院前救護学」の決定版。病院前救護とは何か(定義)、救急救命士のための現場論・チーム論・訓練論、組織における人材育成論や地域解析論など、中堅以上の救急救命士や消防行政のマネジメント層に必須の知識を、理論と実例を豊富に紹介しながら解説。
定価 3,960円 (税込)
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子どものけいれん&頭痛診療
小児科診療のなかでも判断に悩みがちな「けいれん」「頭痛」(小児神経の7割を占める)の適切なアプローチを学べる1冊。けいれんか否かの判断、鑑別診断、治療。また、意外と多い子どもの頭痛についても解説。けいれんや頭痛の子どもに「問診で何を聞くか」「診察で何をみるか」「必要な検査の判断」「専門医へつなぐ時」「予防投薬」「保護者からの質問への答え方」など、ジェネラリストが最低限備えておく知識をまとめている。*「ジェネラリストBOOKS」は株式会社医学書院の登録商標です。
定価 3,850円 (税込)
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回復期リハビリテーション病棟マニュアル
回復期リハビリテーション病棟のすべてがわかる実践書。多職種がかかわる回復期リハビリテーション病棟において必要な「チーム医療」のポイント―いつ、誰が、何を、どうすればよいのか―を理解するのに最適な構成。執筆陣の豊富な経験をもとに蓄積された数々のノウハウを公開。症例紹介や頻用スケールなど現場ですぐに役立つ情報も多数収載。回復期のリハビリテーション医療に携わるすべての職種必携の1冊となっている。
定価 3,740円 (税込)
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認知症専門医試験問題・解説集
日本認知症学会の専門医試験対策の問題と解説をまとめた学会オフィシャルテキスト。過去問109題に新作問題170題を加えた全279題をわかりやすい解説とともに収載。問題の範囲は基礎から症候、鑑別診断、治療、リハ・ケア、疾患各論まで網羅的にカバー。専門医試験受験者はもちろん、認知症を診る機会のある医師にとっても役に立つ1冊。
定価 7,700円 (税込)
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基礎から学ぶ 楽しい疫学 第4版
疫学の初心者向けの定番教科書。著者一流の切れ味鋭くユーモアに富んだ語り口で、疫学研究の方法論、バイアスの問題、統計処理の方法など、疫学の基礎知識を学べます。第10章「疫学に必要な統計」では,平均の差の検定、割合の差の検定、相関係数の検定などの解説を追加。隠れファンの多い脚注も一読の価値あり!
定価 3,520円 (税込)
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精神神経症候群を読み解く精神科学と神経学のアートとサイエンス
精神科医であれば知っておきたい神経症候群、脳神経内科医であれば知っておきたい精神症候群が、症候学・発症機序だけでなく、歴史的背景、概念の変遷なども含めて詳しく解説されている、読み応えのある1冊。世界的に著名な神経学者Bogousslavsky編集の2分冊の原書を1冊にまとめた翻訳書。DSM-5には登場しない、伝統的な神経学と精神科学の間に位置する「まれな疾患」を、新たな視点で取り上げている。
定価 8,800円 (税込)
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すぐ・よく・わかる急性腹症のトリセツ
急性腹症だからこそ、画像に頼らず、病歴と身体所見が重要になる。本書は、疾患の本質を端的にイメージさせるイラスト+解説(診療のポイントとpitfall)をバランスよく配置したうえで、経験豊富な編著者らの診療経験からtips(clinical pearl)の数々を披露していく。読者は、急性腹症の発生メカニズムに基づいた最小限の労力で診断できるコツを会得することができる。
定価 4,180円 (税込)
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世界一わかりやすい「医療政策」の教科書
高齢化社会を迎えた現在、セオリー(学問的な理論)とエビデンスの両方を兼ね備えた“綿密にデザインされた医療政策”がわが国には必要不可欠となっている。本書はハーバード大学の博士課程で学んだ著者が、医療政策・医療経済学に関するセオリーとエビデンスのうち、普遍性があり、日本の医療にも適用できるものを中心に紹介するもの。通読が容易な読みやすい記述で、医療政策学および医療経済学が一通りよく分かる。
定価 3,300円 (税込)