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JRC蘇生ガイドライン2020
日本蘇生協議会による救急蘇生のガイドラインが、5年ぶりに改訂された。編集委員会、作業部会による徹底した議論によって検討され、まとめられた本書は、蘇生現場のコンセンサスとしてまさに必携の書。すべてGRADEによる評価を採用した国際基準のガイドライン。 新たに「妊産婦の蘇生」「海外での課題」の章を追加し、補遺にはCOVID-19への対応をまとめた。
定価 5,500円 (税込)
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医療の価値と価格決定と説明の時代へ
医療制度を支える経済情勢が厳しさを増している現在、医療の「価値」や「価格」を正面から論じる必要がある。本書では、価値や価格を論じるのに必要な基礎知識を体系的に整理している。医療経済学をベースに医療の価値と価格を見える化し、価値に見合った社会的な負担を関係者に説明すること、そして、価値に関する議論や関係者の理解が進むことにより、わが国の医療の発展につながることを目指す。
定価 3,850円 (税込)
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現場で使えるクリニカルパス実践テキスト 第2版
まさに“現場で活かす”パス実践のノウハウを、詳細かつわかりやすく解説。 クリニカルパス学会主催の過去の教育セミナーから好評だったテーマを中心に、多くの地域・医療機関で明日から即検討できる手法をまとめた。また、パスの教育や組織作り、電子パスや連携パスの最新の活用法、そして今後期待される新たなパスの領域も盛り込んだ。現場での秘策や情報は「匠のコツ」「Topics」として開示。パスに関わる多くの医療者必読書。
定価 3,850円 (税込)
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病院早わかり読本 第6版
医療に携わるすべての新人スタッフがまず知っておくべきことを、コンパクトかつすぐに理解できるようまとめたベストセラー最新第6版。全体的に新型コロナウイルス禍による社会変動を意識した記述に書き改め、激変を続ける医療制度改革と、それによる状況変化をキャッチアップ。現場に配属された新人に、高い職業意識とモチベーションを向上させる一冊となっている。
定価 2,750円 (税込)
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救急外来,ここだけの話
救急外来(ER)の分野で議論のあるトピックを取り上げ、「第一線の医師はどのように考えて診療しているのか(=ぶっちゃけ、どうしているのか)」を解説。関連するエビデンスを豊富に紹介しながら丁寧に論を進めていくスタイルで、救急医療が専門ではない若手医師も本書を読めば“Controversial”な状況に強くなる! 大好評の『集中治療、ここだけの話』に続く、シリーズ第2作。
定価 5,720円 (税込)
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緩和ケア・コミュニケーションのエビデンスああいうとこういうはなぜ違うのか?
「20%効果がある」「80%効果がない」──言い方によって患者の判断が変わる? 立って話すか、座って話すかで、与える印象が変わる? 臨床で出合うちょっと不思議な現象や、どうにもうまくいかない場面。その背景にあるのは、人間の心の特性や、個々人が培ってきた価値観の違いかもしれない。緩和ケアだけでなく、心理学、行動経済学の領域で蓄積されたエビデンスが、臨床での困りごとを解決するヒントを与えてくれる!
定価 2,200円 (税込)
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精神科シンプトマトロジー症状学入門 心の形をどう捉え,どう理解するか
本書は精神科の症状――シンプトマトロジー――についての本である。日々の診療で出会う症状について、それをどうとらえどう理解すればよいのかについて、それぞれの専門家によって平易に、そして各論としての用語集は説き語り風に、書き下ろされている。臨床家が症状を把握するそのアクティブな現場に立ち返り、その基本的な問題を説き起こし、より豊かで効果的な診療に役立つ視点と知識を提供することを企図してまとめた。
定価 5,500円 (税込)
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基礎から学ぶ楽しい学会発表・論文執筆 第2版
若手医療関係者や医療系学生に向けて、学会発表や論文執筆のコツを具体的に解説。学会選び、抄録・スライド・ポスターの作成、口演とポスター発表の違い、投稿雑誌選び、投稿規定の重要さ、編集委員会とのやりとり、やってはいけない「べからず集」など、実践的な情報が満載。「基礎から学ぶ」シリーズ第2作。隠れファンの多い脚注も一読の価値あり。新常態(ニューノーマル)となったオンライン学会に関する記載も拡充。
定価 3,080円 (税込)
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もしも心電図で循環器を語るなら 第2版
好評書「もしも心電図が小学校の必修科目だったら」が、よりわかりやすく、より面白く、生まれ変わった! “心電図は苦手”と語る著者が、心電図を循環器診療を読み解くツールと定義し、徹底的な現場志向で解説。「スパズムはこの世に存在しない?」「ST上昇のルールブック」「規則的で礼儀正しいSVT」……著者の軽快な語り口に導かれ、いつの間にか循環器の真髄に迫る!
定価 3,520円 (税込)
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日本近現代医学人名事典別冊【1868-2019】増補
わが国の近現代において医学・医療の発展に貢献した先人の業績を整理した『日本近現代医学人名事典 1868-2011』(第26回矢数医史学賞)を増補する別冊。平成時代の終焉(2019年4月末日)までの逝去者933名の事績を収載。事典とあわせ総勢4695名にのぼる「人名総索引」(医学書院ウェブサイトでも公開)のほか、事典情報の「正誤・補足表」、「参考文献・資料」、「年表」、「書名索引」を付録とした。
定価 3,960円 (税込)