医学界新聞


教育病院のめざす方向を探る

2007.10.01

 

教育病院のめざす方向を探る

聖ルカ臨床教育研究セミナー開催迫る


 きたる2007年10月21日,聖ルカ・ライフサイエンス研究所(理事長=日野原重明氏)主催による,聖ルカ臨床教育研究セミナー「Current Issues in Teaching Hospitals――日米の臨床研修の今日的課題」がグランドプリンスホテル赤坂(東京都千代田区)で開催される。本セミナーは,米国の専門家を招聘し,日本の専門家と日米双方の視点から討議される。

 今回は,ハーバード大のDavid Blumenthal氏,Steven R. Simon氏,コロラド大のWilliam R. Brown氏を招聘。教育病院における情報提供の問題,教育病院での患者の安全性の問題,患者のケアのモニターとProcedure orientedな専門医養成課程について講演する。日本からは国立保健医療科学院の遠藤弘良氏が日本の臨床研修の現状について講演。その後,聖路加国際病院の福井次矢氏の司会で,講演者が日本の教育病院のめざす方向とその実現の方略を探る。

詳細は下記ホームページを参照のこと。
URL=http://sllsi.luke.or.jp/seminar.html

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