(種田憲一郎)
連載
2018.05.28
医療安全コンパス
チームの「輪」を描き,和を強める。「道」を示唆して,未知へ挑む。そんな言葉を紹介します。
[第10回]
種田 憲一郎(国立保健医療科学院)
(前回よりつづく)
TEAM = Together Everyone Achieves More
――一緒に皆で取り組めば,達成できることはさらに大きい
作者不詳
「グループ」と「チーム」の違いは料理とも似ている。料理の材料を集めたら「グループ」はできる(I.形成期)。しかし,おいしい料理(大きな成果)を生み出すには,手間暇をかけて(II.混乱期とIII.統一期),個々の材料を生かした真に機能(IV)する「チーム」が必要である。
(つづく)
この記事の連載
医療安全コンパス(終了)
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