入院時記録(佐藤健太)
連載
2012.11.05
「型」が身につくカルテの書き方
【第5講】病棟編(1) 入院時記録
佐藤 健太(北海道勤医協札幌病院内科)
(2997号よりつづく)
「型ができていない者が芝居をすると型なしになる。型がしっかりした奴がオリジナリティを押し出せば型破りになれる」(by立川談志)。
本連載では,カルテ記載の「基本の型」と,シチュエーション別の「応用の型」を解説します。
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(1)この入院の目的やゴールが直接イメージできるため,主訴よりも重要。
(2)現病歴はOpening statementから始める。
(3)まだ把握できていない重要な情報は,理由とともに「詳細不明」「未聴取」等と記載しておく。
(4)入院
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