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臨床看護
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オレムのセルフケア・モデル
アメリカで生まれた看護モデルの中には、難解な用語を使ったものが少なくなく、それを正しく理解するのは、同じ英語を使っているイギリス人にも容易ではない。本シリーズは、このような問題を解決するためにつくられたものであり、アメリカと文化的風土の異なるイギリス人の視点から、看護モデルの理解と、その適用の可能性と限界を解説したものである。この問題は日本では、さらに大きなものとなっており、日本の読者には大いに役立つ内容となっている。
定価 2,530円 (税込)
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私の看護ノート
「これではなおしてもらったことにはなりません!」一命はとりとめたものの意識障害となって横たわる夫と幼な児を抱えた妻の叫びに、何とか応えたいと、独特の看護プログラムを開発し、1993年度吉川英治文化賞を受賞した紙屋克子氏の著作集。21世紀にむけて今看護は何をなすべきか、専門職経験をふまえて探る。
定価 1,650円 (税込)
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看護援助の現象学
著者が約10年にわたって看護関係の各誌に発表してきた論稿をまとめ、これに「現象学的看護論の意義」「看護の構造」の2つの章を書き下ろしたもの。現象学的な看護論の成立の思想的背景とその現代にとっての意味の説明から始まり、患者と看護婦との「温かい血の通った」関係の復権のために、その関係を身体の視点(空間、手、まなざし、言葉など)から分析する。さらに看護の構造と看護援助の本質、看護技術の構造と援助の本質、そして著者の教育実践と学生の学びにも触れる。独自の存在としての看護の成立基盤に迫る、著者の熱意と気迫のこもった書。
定価 3,190円 (税込)
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ロイ適応看護論入門
ロイ自身が参加して、初心者用にやさしく簡潔にまとめた教科書。
定価 2,530円 (税込)
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老人看護学の基礎
本シリーズの総論部分をなすこの第1巻では、老人看護学の全体論的な枠組み、老人看護実践の具体的な臨床的モデル(主としてドロセア・オレムの理論による)、老人のアセスメントにおける課題と方法、老人看護における理論的問題、成人・母性・小児・精神看護と並ぶ看護専門領域の1つとしての老人看護の展望など、老人看護の科学と実践に不可欠な基礎知識が、整然とわかりやすく述べられる。
定価 3,850円 (税込)
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死生学のすすめ
著者の透徹した凝視は、貴重なヒントと洞察を持つ。
定価 3,300円 (税込)
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新訂 方法としての面接臨床家のために
面接は、医師と患者関係の原点として臨床家にとって不可欠の方法であるが、本書は初版発行時から名著の評価を得て、万余の読者に迎えられた。今回の改訂版ではキーポイントにいくつかの[註]を付したことにより、内容の意味と臨床的な味わいのさらに深いものとなっている。
定価 1,980円 (税込)
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統計学者としてのナイチンゲール
近代看護の創始者としての有名なナイチンゲールが、実は正義のためにはいかなる権力にも屈しなかった情熱の統計学者でもあった。
定価 1,980円 (税込)
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人間科学としての看護学序説看護への現象学的アプローチ
看護を専門分野として確立していくために、現在さまざまな努力がなされている。著者は看護学を人間科学の中に位置づけ、現象学の立場から「看護とは、看護者とは」を問いなおしている。「看護学」の立脚点を明らかにしようと試みた意欲的な書。
定価 2,640円 (税込)
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患者教育のポイントアセスメントから評価まで
慢性疾患の時代、高齢化社会、そして患者の医療に対する権利的要求、情報提供の要求の増大に伴い、看護婦にとって患者教育はますます重要な仕事になりつつある。本書は、どうしたら教育の内容を患者に理解してもらえるか、その基本的な理論と実際について解説している。前半は患者教育のプロセスをアセスメント・計画・実施・評価、後半では患者の入院から退院までの間に必要な患者教育の重要事項と、対象の年齢別の健康教育の重要事項について解説している。
定価 2,420円 (税込)