新訂 方法としての面接
臨床家のために

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面接は、医師と患者関係の原点として臨床家にとって不可欠の方法であるが、本書は初版発行時から名著の評価を得て、万余の読者に迎えられた。今回の改訂版ではキーポイントにいくつかの[註]を付したことにより、内容の意味と臨床的な味わいのさらに深いものとなっている。
土居 健郎
発行 1992年03月判型:B6頁:160
ISBN 978-4-260-11769-2
定価 1,980円 (本体1,800円+税)

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  • 目次

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第1章 方法としての面接
第2章 面接をどう始めるか
第3章 「わかる」ということ
第4章 面接の進め方
第5章 「ストーリ」を読む
第6章 見立て
第7章 家族の問題
第8章 劇としての面接
第9章 面接とケース・スタディ
[付] 臨床的研究の方法論

註1 「関与しながらの観察」について
註2 共感について
註3 患者に対する尊敬について
註4 「わからない」について
註5 「わからない」と器質的精神障害
註6 投影同一化について
註7 対象関係の能力
註8 非言語的コミュニケーションの重要性
追記 主観を通して客観へ

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