書籍
書籍検索
1234件 1101件~1110件表示
-
今日の小児診断指針
子どもの病気を正確に診断するために必要な知識,ノウハウ,ガイドラインや診断基準などを読者に的確に提示することを目的とした書。第一線の専門家が豊かな経験を開示し,加えて,心の問題,慢性疾患患児のcarry overにおける問題など,現代の小児科医ならではの新しい問題にも答えた。新編集・執筆体制による全編書き下ろし。
定価 17,050円 (税込)
-
「医療費抑制の時代」を超えてイギリスの医療・福祉改革
人手不足による過重労働を日々実感している医療者にとって,昨今の医療費抑制政策への不安は現実問題になりつつある。本書は厳しい医療費抑制政策により荒廃した英国の医療現場を生々しく伝え,ブレア政権以降の医療費拡大を前提とした「評価と説明責任」を核とする改革をモデルに,わが国の今後の医療・福祉像を鮮やかに提示する。
定価 3,080円 (税込)
-
CT造影理論
検出器の多列化が進むなど,CTの進歩は目覚しいが,CTの高速化に伴って,撮像の現場,読影の場面では何が求められているだろうか。注入速度を一定にする従来の造影剤注入方法では動脈優位相の最適撮像タイミングを外すことが多い。本書では造影剤の注入速度,造影剤量,造影剤濃度等の最適なプロトコールを明示し,診断に求められる最適な画像の作り方を解説する。
定価 5,500円 (税込)
-
リハビリテーションの思想 第2版増補版人間復権の医療を求めて
真のリハビリテーション医療はいかにあるべきか。現在のリハビリテーションはどこに問題があるか。「リハビリテーションは人間復権の医療である」とする著者のリハビリテーション哲学について,具体例を用いて述べた本書は多くの読者を魅了してきた。ICF(国際生活機能分類)を中心に第2版発行以降の新しいリハビリテーションの最新の動きを加えた増補版。
定価 2,200円 (税込)
-
脳神経外科手術アトラス 上巻
脳神経外科手術をめぐる術前戦略や術中参照に役立つ手術の考え方,流れをシェーマ中心に解説。標準術式を設定し,限定された効果的な画を用いてバリエーションまでカバーする基本イメージを提供。統一感あるシェーマと解説に,手術のコツも盛り込んだ実践書。本邦初の本格的手術アトラス。上巻は総論と腫瘍,機能的外科等で構成。
定価 41,800円 (税込)
-
こどもの検査値ノート 第2版
成人と異なり,世界的にもデータの少ない小児の基準値を,文献をもとに専門家が一覧表にまとめた,臨床に即した1冊。1997年発行の初版に,臨床化学12項目を追加するとともに,一部データの差し替えを行った。小児を診る機会のある臨床医はもちろん,小児医療に携わる検査技師やナースにとっても必携の書。
定価 2,860円 (税込)
-
病院経営ことはじめ
いざ病院経営について学ぼうにも,用語の難解さに戸惑う読者も少なくない。本書は,著者が病院事業管理者に就いてからの現場での戸惑い・発見・経験をもとに,事例やQ&A方式などを用い,わかりやすさと読みやすさを兼ね備えた病院経営の入門書である。あらゆる病院の病院長,管理者が病院経営を考える際に,最初に読むべき1冊。
定価 3,300円 (税込)
-
国立がんセンター大腸内視鏡診断アトラス
鮮明・美麗な約1200枚もの写真を掲載した,国立がんセンターならではの110余例の多様・豊富な症例。通常内視鏡・拡大内視鏡所見と病理所見との対比に加え,大腸内視鏡の臨床記載と病理学的な検討も踏まえた,簡にして要を得た解説。本書は臨床上の指針となるばかりでなく,自学自習用にも活用でき,読む者に新しい発見を与えてくれるだろう。
定価 19,800円 (税込)
-
心配性と反心配(思い込み)性の心身医学パーソナリティーの心身相関モデル
東西医学による心身相関に関する研究で,心配性が抱える生物・心理社会行動特性の詳細を解明した前作『未病・半健康(心配性)の現代養生医学』(2003年1月,発売:医学書院)から1年。生体リズムを含めたその後の研究成果として,心配性とその対極にある反心配性の生物・心理社会行動特性をまとめた労作。
定価 5,500円 (税込)
-
緑内障
40歳以上の日本人の5%強に発症する緑内障。その発症に関与する部位の構造と機能の解説から,各種検査法,疾患ごとの診断と管理,そして薬物療法,手術療法,レーザー治療等,治療法を網羅すると同時に,近年急速に解明されてきた遺伝子や免疫の問題など,基礎研究の進歩を解説した緑内障教科書の決定版。
定価 22,000円 (税込)