情報伝達の改善でスムーズなケア移行を(日本プライマリ・ケア連合学会第16回秋季生涯教育セミナーより)
2018.10.08
情報伝達の改善でスムーズなケア移行を
医療の進歩と高齢化に伴う疾病の慢性化・複雑化を背景に,医療・ケアの分業化と細分化が進んでいる。これに伴い,一人の患者に複数のサービス提供者,療養の場がかかわることが一般的になっている。こうした状況で情報伝達が不足した場合,患者の不利益につながると懸念される。例えば,入院中に変更された薬剤処方の情報がかかりつけ医に共有されず,不適切な処方が行われてしまう可能性などだ。
病院内の多職種や病院外との連携をより安全かつ効率的なものにするために,情報伝達をどう行うべきか。日本プライマリ・ケア連合学会第16回秋季生涯教育セミナー(9月15~17日,大阪科学技術センター)で開催されたワークショップ「ケアの移行(Transition of care)の質を高める情報伝達――エビデンスに基づく病棟実務」(企画=獨協医大・本田優希氏,練馬光が丘病院・小坂鎮太郎氏,他)では,スムーズなケア移行のための情報...
この記事はログインすると全文を読むことができます。
医学書院IDをお持ちでない方は医学書院IDを取得(無料)ください。
いま話題の記事
-
医学界新聞プラス
[第4回]喉の痛みに効く(感じがしやすい)! 桔梗湯を活用した簡単漢方うがい術
<<ジェネラリストBOOKS>>『診療ハック——知って得する臨床スキル 125』より連載 2025.04.24
-
VExUS:輸液耐性が注目される今だからこそ一歩先のPOCUSを
寄稿 2025.05.13
-
医学界新聞プラス
[第11回]外科の基本術式を押さえよう――鼠径ヘルニア手術編
外科研修のトリセツ連載 2025.04.07
-
寄稿 2025.11.11
-
新年号特集 免疫の謎を解き明かす
ノーベル生理学・医学賞 受賞記念インタビュー
制御性T細胞が問いかける,自己と非自己の境界線対談・座談会 2026.01.13
最新の記事
-
2026.01.13
-
新年号特集 免疫の謎を解き明かす カラー解説
マウスとヒトの知見が交差する免疫学寄稿 2026.01.13
-
新年号特集 免疫の謎を解き明かす
ノーベル生理学・医学賞 受賞記念インタビュー
制御性T細胞が問いかける,自己と非自己の境界線対談・座談会 2026.01.13
-
新年号特集 免疫の謎を解き明かす
ヒト免疫の解明は医療に何をもたらすのか対談・座談会 2026.01.13
-
新年号特集 免疫の謎を解き明かす
臨床免疫学が迎えるパラダイムシフトインタビュー 2026.01.13
開く
医学書院IDの登録設定により、
更新通知をメールで受け取れます。