第46回日本創傷治癒学会開催
2017.01.23
第46回日本創傷治癒学会開催
真田弘美会長 |
褥瘡の早期発見・早期治療に加え,予防と発生原因予測の研究が重要
日本の急性期病院での褥瘡有病率は1.94%で,先進国中最も低い。しかし,DPCデータベースを利用した研究では,「褥瘡の悪化」が患者の在宅復帰を難しくする要因だと判明しており,早期発見・早期治療の重要性は依然として高い。その解決策として氏は,研究成果から新たな技術開発を3つ提起した。1つ目は,見えない深部組織損傷(DTI)の早期発見にエコーを使用すること。エコー...
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