模擬「地域医療構想調整会議」開催
2015.07.20
模擬「地域医療構想調整会議」開催
池田琢哉氏 |
そこで,この会議の実際を具体的にイメージすることを狙いとして,模擬調整会議の試みが行われた。モデル地区として鹿児島県姶良・伊佐地区を取り上げ,司会の池田琢哉氏(鹿児島県医師会会長)をはじめ郡市医師会会長,病院代表,県担当者などの関係者が協議。各担当者がそれぞれどのような役割を担うべきかが示された。また学識経験者として厚労省「地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会」委員である松田晋哉氏(産業医大公衆衛生学)が医療提供体制の現状に関するデータ分析を行い,地域の諸課題を指摘した。
*この模擬調整会議の全文は,『病院』74巻8号(2015年8月号・特集「地域医療構想策定ガイドラインをどう読み解くか」)に掲載される。
いま話題の記事
-
忙しい研修医のためのAIツールを活用したタイパ・コスパ重視の文献検索・管理法
寄稿 2023.09.11
-
人工呼吸器の使いかた(2) 初期設定と人工呼吸器モード(大野博司)
連載 2010.11.08
-
連載 2010.09.06
-
事例で学ぶくすりの落とし穴
[第7回] 薬物血中濃度モニタリングのタイミング連載 2021.01.25
-
寄稿 2016.03.07
最新の記事
-
医学界新聞プラス
[第3回]人工骨頭術後ステム周囲骨折
『クリニカル・クエスチョンで考える外傷整形外科ケーススタディ』より連載 2024.04.19
-
医学界新聞プラス
[第2回]心理社会的プログラムを分類してみましょう
『心理社会的プログラムガイドブック』より連載 2024.04.19
-
医学界新聞プラス
[第1回]心理社会的プログラムと精神障害リハビリテーションはどこが違うのでしょうか
『心理社会的プログラムガイドブック』より連載 2024.04.12
-
医学界新聞プラス
[第2回]小児Monteggia骨折
『クリニカル・クエスチョンで考える外傷整形外科ケーススタディ』より連載 2024.04.12
-
医学界新聞プラス
[第5回]事例とエコー画像から病態を考えてみよう「腹部」
『フィジカルアセスメントに活かす 看護のためのはじめてのエコー』より連載 2024.04.12
開く
医学書院IDの登録設定により、
更新通知をメールで受け取れます。