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自閉症スペクトラムの精神病理星をつぐ人たちのために
精神科医が日々の診療場面で出会う青年期・成人期の「自閉症スペクトラム」(ASD)を対象とした臨床論。障害の受容、適応、さらには共生をいう前に、あたかも異星人であるがごとくこの星に棲むための苦労を重ねている彼らがどのような世界に棲んでいるのか、そもそもの経験の成り立ちについて、もう少し突っ込んで考えてみることはできないだろうか——精神科臨床の基本ともいうべき精神病理学のテイストを下地にまとめられた書。
定価 3,850円 (税込)
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見逃し症例から学ぶ神経症状の“診”極めかた
大学病院や市民病院で神経内科診療に約40年に渡り携わってきた著者が、重大疾患の見逃し、ヒヤリハット、最終的な診断に難渋した約60症例を提示。外来でみられた神経症状から類推した初期診断から、入院後の経過を経て最終診断に至るプロセスを解説することで、神経内科の奥深さがわかる「“診”極めかた」を伝える1冊。神経内科専門医をめざす若手医師や研修医、またさまざまな症状に出合う総合診療医にも勧めたい。
定価 4,620円 (税込)
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臨床てんかん学
小児科、神経内科、脳神経外科、精神科などの複数の診療科で扱われながら、複雑な病態生理をもつことにより、臨床家と研究者双方の関心を惹いているてんかん。その基礎医学、症候学、診断、検査、治療、そして患者のケアまで、エキスパートの編集・執筆により、数多くの情報を網羅したエンサイクロペディアがここに刊行。進歩著しいてんかん学の現在を標し、また未来を示すマイルストーンといえる1冊。
定価 16,500円 (税込)
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アスリートを救えスポーツ外傷・障害の画像診断 完全攻略
スポーツ外傷・障害の診断は、ひとつ間違えれば選手生命にもかかわるもの。あの外来でのやりとりで、果たしてアスリートを救えたのか。本書は、外来で誤りやすいケースを中心に解説し、画像を読むスキルと考える力をアップさせる。大好評連載「成長期スポーツ外傷・障害と落とし穴」(「臨床整形外科」誌)を大幅に加筆し、描き下ろしを加えて書籍化。百戦錬磨のスポーツドクターがおくるスポーツ外傷・障害画像診断の決定版。
定価 8,800円 (税込)
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戦略としての医療面接術こうすればコミュニケーション能力は確実に向上する
コミュニケーションにも、その他の医療行為と同様に、必ず行う、あるいは確認しなければならない共通骨格がある。そして、それさえ修得できれば、医師患者間コミュニケーションはもっとうまくいくはず。本書では、医療サービスの基本はまさに医師患者間の良好なコミュニケーションに立脚することを前提に、その具体的な方法論を、日常臨床で実際に起こりうる身近なケースをあげてわかりやすく解説した。
定価 3,850円 (税込)
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Electrocardiography A to Z心電図のリズムと波を見極める
心電図で迷ったらこの1冊。すべての医師・看護師に必須の心電図の基礎から臨床までを、第一線で活躍する医師が丁寧にわかりやすく解説。豊富な心電図症例や図版、フローチャートが直感的でビジュアルな理解を可能にしている。心電図の読み方の手順から、最新の治療や検査法までくまなく収載。医師・看護師のみならず、医学生や看護学生も必携の心電図入門書の決定版。*本書は日本医師会生涯教育シリーズ-89[日本医師会雑誌 第144巻・特別号(2)/平成27年10月15日刊]をそのまま単行本化したものです。
定価 6,050円 (税込)
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知っておきたい眼腫瘍診療
眼科診療のエキスパートを目指すための好評シリーズの1冊。眼瞼・角結膜・眼窩・眼内腫瘍について、良性・悪性腫瘍から腫瘤を形成する非腫瘍性病変まで、疫学・診断検査・治療を完全網羅。眼所見、病理写真、MRI・CT所見など豊富な画像を用いて徹底解説。「初診時の外来診察」や「一般眼科医へのアドバイス」など非専門医も知っておきたい知識が満載。すべての眼科医におすすめする、待望の最新ビジュアルテキスト。
定価 19,800円 (税込)
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緑内障治療のアップデート
眼科診療のエキスパートを目指すための好評シリーズの1冊。薬物・レーザー・手術、いずれも変化が著しい緑内障治療の最前線を網羅。具体的な処方例、薬物療法から手術へのシフトの考え方、エクスプレスやチューブシャントなど新しい手術の適応や術式をはじめ、明日から診療に役立つ実践的知識を徹底解説。豊富な図解と画像に加え、エキスパートの手術手技が閲覧できるWeb動画付き。すべての眼科医必携の最新テキスト。● 読者の皆様へ 付録Web動画のご案内本書に記載のIDとパスワードをご用意のうえ、下のボタンからお入りください。
定価 18,700円 (税込)
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肝動脈化学塞栓療法(TACE)理論と実践ストラテジー
TACE(肝動脈化学塞栓療法)は、肝癌に対する治療アプローチの1つとして、様々な患者に対応が可能、マイルドな治療法として普及している。本書では、今後のTACEのさらなる進歩と安全性の向上のために、TACEの基本的な理論・知識と臨床の現場での適切な手技に対する考え方をまとめている。
定価 11,000円 (税込)
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出生と死をめぐる生命倫理連続と不連続の思想
40年にわたり日本の新生児医療を牽引してきた著者が、臨床で経験した事例や海外の事例を交えつつ、周産期における生命倫理の考え方を述べる。1970年代はじめの日本において、臨床倫理の素地を関係者たちと固めていった歴史的な観点も踏まえて倫理観を語り、出生をめぐる生命倫理を考える道筋を読者に示す。『助産雑誌』 好評連載の待望の書籍化。
定価 2,970円 (税込)