第29回日本看護学教育学会開催
2019.08.26
第29回日本看護学教育学会開催
日本看護学教育学会第29回学術集会が8月3~4日,「未来の看護学教育を描く――ともに創出するカリキュラム」をテーマに,任和子学術集会長(京大大学院)のもと国立京都国際会館(京都市)で開催され,2300人を超える参加者が集った。
学生が育つカリキュラム開発をめざして
任和子学術集会長 |
シンポジウム「未来の看護学教育を描く――カリキュラムを開発する」(座長=Office Kyo―Shien・池西静江氏,同志社女子大・岡山寧子氏)では,まず吉田文子氏(佐久大)が,カリキュラム評価・開発に必要な視点を解説した。冒頭,氏は「カリキュラム評価における最も重要な目的はカリキュラムの効果検証ではなく,カリキュラム改善にある」と強調。改善のための評価システムであるCIPP(contex
この記事はログインすると全文を読むことができます。
医学書院IDをお持ちでない方は医学書院IDを取得(無料)ください。
いま話題の記事
-
医学界新聞プラス
[第1回]心エコーレポートの見方をざっくり教えてください
『循環器病棟の業務が全然わからないので、うし先生に聞いてみた。』より連載 2024.04.26
-
医学界新聞プラス
[第2回]アセトアミノフェン経口製剤(カロナールⓇ)は 空腹時に服薬することが可能か?
『医薬品情報のひきだし』より連載 2022.08.05
-
ピットフォールにハマらないER診療の勘どころ
[第22回] 高カリウム血症を制するための4つのMission連載 2024.03.11
-
医学界新聞プラス
[第3回]冠動脈造影でLADとLCX の区別がつきません……
『医学界新聞プラス 循環器病棟の業務が全然わからないので、うし先生に聞いてみた。』より連載 2024.05.10
-
寄稿 2024.12.10
最新の記事
-
2025.01.14
-
新年号特集 医薬品開発の未来を展望する カラー解説
創薬における日本の現状と国際動向寄稿 2025.01.14
-
新年号特集 医薬品開発の未来を展望する
国民に最新の医薬品を届けるために対談・座談会 2025.01.14
-
新年号特集 医薬品開発の未来を展望する
医薬品開発の未来を担うスタートアップ・エコシステム/米国バイオテク市場の近況寄稿 2025.01.14
-
新年号特集 医薬品開発の未来を展望する
患者当事者に聞く,薬のことインタビュー 2025.01.14
開く
医学書院IDの登録設定により、
更新通知をメールで受け取れます。