第5回日本看護評価学会開催
2015.04.27
第5回日本看護評価学会開催
| 会場の様子 |
◆病院と看護に“国際化”を
世界各国で急速に病院の国際化が進んでいる。米国では文化的・言語的な違いによって,受けられる保健医療サービスに不平等が生じることがないよう,組織対応のガイドライン「Culturally and Linguistically Appropriate Services(CLAS)」が発表され,公共政策として普及している。日本でも外国人患者の受け入れを行う病院は増えているものの,個別の対応が充実しているとは言いがたい。外国人患者に対する医療提供は,生活習慣や価値観などの違いから生じる戸惑いも多く,病院における文化対応能力(Cultural Competence)の教育と環境整備は急務であると言える。
はじめに,司会の野地氏が581施設の看護部長を対象に実施した,外国人患者受け入れに関する実態調査の中間結果を報告した。回答のあった180施設のうち,外国人患者に特化したデータ収集を実施しているのはわずか21施設(11.7%)...
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