教科書から学ぶ精神科看護
2010.04.19
教科書から学ぶ精神科看護
| 質問に答える演者ら |
まず2冊の代表著者である武井麻子氏(日赤看護大)が,患者,家族,看護師それぞれの「ナラティヴ」を紡ぎ出すことを目的に教科書を編纂したと語った。氏は,急性期治療に傾きがちな医療の現場においては,感情を核とした患者とのかかわりが大切であると主張。ただし,患者への共感を強調しすぎることは看護師の「共感疲労」を惹起する可能性があるとし,あくまでも等身大の自分らしく,患者のそばにいることが大切であるとした。
続いて,執筆者の1人である小宮敬子氏(日赤看護大)は,患者との関係評価のためにプロセスレコードを利用して学習者の気付きを促すこ...
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