「第1回聖ルカ・アカデミア」開催
質の高い医療を提供するための最初の一歩
2007.04.09
質の高い医療を提供するための最初の一歩
「第1回聖ルカ・アカデミア」開催される
病院内のいろいろな部署のスタッフが,日常診療や業務の中から浮かんだ疑問やアイデアをもとに,自ら研究をデザインし,まとめる。自分の専門だけでなく,違う分野の人がどんな研究を行っているかも,お互いの発表を通じて知ることができる。病院スタッフによるこうしたユニークな研究発表会が,3月10日,聖路加国際病院で「第1回聖ルカ・アカデミア」として開催された。土曜日の朝から夕方までの一日,熱気あふれる400人以上もの病院職員が参加し,全国規模の学会並みのスケールで行われた。
研究を通して仕事の改善を
はじめに大会長の福井次矢院長が次のように挨拶した。
「抄録集をみて自分自身が把握していない仕事もあり,ぜひ聞きたい演題がいくつもある。今回の研究発表の最大の目的は,聖路加国際病院の中での仕事を改善することである。診療,看護,その他の仕事の内容を変えていこうと,誰もが思えるようなデータを引き出すことがこのアカデミアの最大の目的である」。
大学病院を除く研修病院の中で,研究...
この記事はログインすると全文を読むことができます。
医学書院IDをお持ちでない方は医学書院IDを取得(無料)ください。
いま話題の記事
-
あせらないためのER呼吸管理トレーニング
[ミッション7] マスク換気デバイスと友達になろう!連載 2026.05.12
-
VExUS:輸液耐性が注目される今だからこそ一歩先のPOCUSを
寄稿 2025.05.13
-
対談・座談会 2026.05.12
-
ピットフォールにハマらないER診療の勘どころ
[第22回] 高カリウム血症を制するための4つのMission連載 2024.03.11
-
実際どうなの? 糖尿病診療のココが知りたい
[第1回] 血糖悪化,どう考えて,どう動く?連載 2026.05.12
最新の記事
-
対談・座談会 2026.05.12
-
生涯を通じて女性のQOLを維持・向上する
産婦人科4本目の柱「女性医学」対談・座談会 2026.05.12
-
Sweet Memories
揺れながら進む,あなたの一歩に意味がある寄稿 2026.05.12
-
デジタル撮像とAIが切り拓く,細胞診の新たな地平
新田 尚氏(株式会社CYBO 代表取締役社長)に聞くインタビュー 2026.05.12
-
そのとき,研修医と指導医は何を考えているのか
麻酔科における「時間の流れ」と「思考の進め方」寄稿 2026.05.12
開く
医学書院IDの登録設定により、
更新通知をメールで受け取れます。