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臨床看護
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876件 791件~800件表示
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「グループ」という方法
グループは特別なものではなく,毎日の生活のなかにあるものである。グループをどうとらえるかは,人間とは何か,生きるとはどういうことかといった哲学と密接につながっている。今では,作業療法士も臨床心理士も医師も看護師もみんなグループワークを行い,専門職ですらない当事者たちもセルフヘルプグループを組織し,成果をあげている。
定価 2,090円 (税込)
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論より生活老いの世界とケア
看護・介護の中で,高齢者との関わりは難しいことが多い。高齢者を対岸から観察するのではなく,老いや痴呆は生あるもののたどる自然な経過と考えるとき,老いにポジティブな意味を創造する「ケア」を提唱するのが本書である。在宅ケアの現場からすくい取った「老い」「障害」「生活」について,事例をひきながら綴ったエッセイ。
定価 1,980円 (税込)
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はじめての看護英語 第2版
授業で使いやすいよう,ワンレッスンごとに基本的な医療英単語やフレーズをまとめている。カタカナによる発音表記でアクセントのかかる部分を太字にしたほか,巻末の単語集にも発音記号をつけるなど,さらに使いやすく改良。ネイティブスピーカーがチェックした,より自然な英会話を収録している。
定価 1,540円 (税込)
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医療紛争メディカル・コンフリクト・マネジメントの提案
「金の問題ではない」「謝罪してほしい」「真実が知りたい」―被害者のこの叫びの「意味」を,医療者は本当にわかっているのだろうか。リスクマネジメントという発想の限界,医療裁判の不毛を指摘し,患者・医療者双方が立ち直っていけるような「ケア型」の医療事故処理システムを提案する。
定価 2,420円 (税込)
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病んだ家族、散乱した室内援助者にとっての不全感と困惑について
一筋縄ではいかない家族の前で,われわれ援助者は何を頼りに仕事をすればいいのか。罪悪感や無力感にとらわれないためには,どんな「覚悟とテクニック」が必要なのか――空疎な建前論や偽善めいた原則論の一切を排し,「ああ,そうだったのか」と腑に落ちる発想に満ちた話題の書。 *「ケアをひらく」は株式会社医学書院の登録商標です。
定価 2,420円 (税込)
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親と子のきずなはどうつくられるか
クラウスとケネルによる『親と子のきずな』は母子(父子)関係の解説書として広く読まれているが,本書は著者らのその後の新しい知見や考え方をとり入れた実質的な改訂版。専門用語はできるだけ避け,平易な表現でやさしく書かれている。小児科・産科の医師・看護婦,助産婦,母子保健関係者をはじめ,医療関係者必読の書。
定価 3,080円 (税込)
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PBL Problem-based Learning判断能力を高める主体的学習
PBLは,教師が与えた課題を4~5名の学生グループが主体的に解決していき,自己評価を行う教育・学習法。限られた時間数で多くの知識を与えるには,従来の講義法だけでは限界がある。その問題を解決する方法として看護教育者に注目されている。PBLの,考え方と実際のスキルを紹介する。
定価 3,080円 (税込)
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科学としてのリハビリテーション医学
本書は,好評を博した「リハビリテーションの思想」の続編として,リハビリテーション医学の科学性について論じたもの。著者がリハビリテーション医になってから今日まで,思考を重ねてきたリハビリテーション医学の科学的本質についての探求を,わかりやすく述べている。リハビリテーション関係者必読の書。
定価 2,640円 (税込)
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統計学入門 第7版
“とっつきやすい統計学”として評判の入門書。できるだけ難しい数式を用いずに統計学の基礎が理解できるように配慮した。医療分野での身近な例題は,実験や調査での統計学的処理に役立つ。第7版では多変量の統計分析を充実させ,「公式と記号」の章を重要度に応じてランク分けした。全体にわたり見やすくなるようレイアウトを刷新した。
定価 2,640円 (税込)
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生活領域から見た精神科看護
精神科領域における患者の日常生活援助は、通常と異なったアプローチが必要となる。そこで睡眠、排泄、食事、清潔など生活行動をめぐる問題をとりあげている。自立性の問題、検討力の消失、関係性の問題について、救急・急性期、回復期、社会復帰準備期の各段階で行なうケアや援助の実際を示している。
定価 3,520円 (税込)