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臨床看護
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874件 791件~800件表示
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医療紛争メディカル・コンフリクト・マネジメントの提案
「金の問題ではない」「謝罪してほしい」「真実が知りたい」―被害者のこの叫びの「意味」を,医療者は本当にわかっているのだろうか。リスクマネジメントという発想の限界,医療裁判の不毛を指摘し,患者・医療者双方が立ち直っていけるような「ケア型」の医療事故処理システムを提案する。
定価 2,420円 (税込)
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病んだ家族、散乱した室内援助者にとっての不全感と困惑について
一筋縄ではいかない家族の前で,われわれ援助者は何を頼りに仕事をすればいいのか。罪悪感や無力感にとらわれないためには,どんな「覚悟とテクニック」が必要なのか――空疎な建前論や偽善めいた原則論の一切を排し,「ああ,そうだったのか」と腑に落ちる発想に満ちた話題の書。 *「ケアをひらく」は株式会社医学書院の登録商標です。
定価 2,420円 (税込)
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親と子のきずなはどうつくられるか
クラウスとケネルによる『親と子のきずな』は母子(父子)関係の解説書として広く読まれているが,本書は著者らのその後の新しい知見や考え方をとり入れた実質的な改訂版。専門用語はできるだけ避け,平易な表現でやさしく書かれている。小児科・産科の医師・看護婦,助産婦,母子保健関係者をはじめ,医療関係者必読の書。
定価 3,080円 (税込)
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PBL Problem-based Learning判断能力を高める主体的学習
PBLは,教師が与えた課題を4~5名の学生グループが主体的に解決していき,自己評価を行う教育・学習法。限られた時間数で多くの知識を与えるには,従来の講義法だけでは限界がある。その問題を解決する方法として看護教育者に注目されている。PBLの,考え方と実際のスキルを紹介する。
定価 3,080円 (税込)
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科学としてのリハビリテーション医学
本書は,好評を博した「リハビリテーションの思想」の続編として,リハビリテーション医学の科学性について論じたもの。著者がリハビリテーション医になってから今日まで,思考を重ねてきたリハビリテーション医学の科学的本質についての探求を,わかりやすく述べている。リハビリテーション関係者必読の書。
定価 2,640円 (税込)
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統計学入門 第7版
“とっつきやすい統計学”として評判の入門書。できるだけ難しい数式を用いずに統計学の基礎が理解できるように配慮した。医療分野での身近な例題は,実験や調査での統計学的処理に役立つ。第7版では多変量の統計分析を充実させ,「公式と記号」の章を重要度に応じてランク分けした。全体にわたり見やすくなるようレイアウトを刷新した。
定価 2,640円 (税込)
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生活領域から見た精神科看護
精神科領域における患者の日常生活援助は、通常と異なったアプローチが必要となる。そこで睡眠、排泄、食事、清潔など生活行動をめぐる問題をとりあげている。自立性の問題、検討力の消失、関係性の問題について、救急・急性期、回復期、社会復帰準備期の各段階で行なうケアや援助の実際を示している。
定価 3,520円 (税込)
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臨床看護研究入門 第2版
科学的な看護研究において、最も基本となる実証研究の論理と手順を懇切丁寧に説きすすめたユニークな入門書。研究をはじめる人が実際に「使える」と好評を博した初版の改訂版。初版の特徴はそのままに、全面的に記述を見直したほか、新たに質問紙調査を含む関係探索型研究の章を加え、研究計画の内容を一層充実させた。この1冊をマスターすれば研究に自信が持てるはず。
定価 2,640円 (税込)
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あなたの知らない「家族」遺された者の口からこぼれ落ちる13の物語
それはケアだろうか。幼子を亡くした親、夫を亡くした妻、母親を亡くした少女たちは、佇む看護婦の前で、やがて「その人」のことを語り始める。人はなぜ語るだけで新たな力を得ることができるのだろう。ためらいがちな口と、傾けられた耳によって紡ぎだされた物語は、語る人を語り、聴く人を語り、誰も知らない家族を語る。 *「ケアをひらく」は株式会社医学書院の登録商標です。
定価 2,200円 (税込)
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感情と看護人とのかかわりを職業とすることの意味
看護婦はなぜ疲れるのか。「巻き込まれずに共感せよ」「怒ってはいけない!」「うんざりするな!!」――看護は肉体労働でも頭脳労働でもあるが、なにより感情労働だ。どう感じるべきかが強制され、やがて自分の気持ちさえ見えなくなってくる。隠され、貶められ、ないものとされてきた<感情>をキーワードに、「看護とは何か」を縦横に論じた記念碑的論考! *「ケアをひらく」は株式会社医学書院の登録商標です。
定価 2,640円 (税込)