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脳が創る「こころの在りよう」
新しい視点から認知科学へのアプローチを試みた,筆者渾身のライフワーク。1997年発行の『意識をつくる脳』に続く第2弾。視覚,聴覚,触覚,味覚などの五感から縦横かつ大胆に展開される「こころの在りよう」は,現代認知科学に一石を投じた腰原ワールドの科学論であり,文化論である。
定価 3,300円 (税込)
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日本精神科医療史
日本精神神経学会が創立100周年を迎えた2002年8月に,わが国の精神科医療史研究の第一人者である著者が大部分を書き下ろした力作。豊富な資料と,この上もなく深い歴史認識により,1)江戸時代以前,2)江戸時代,3)戦前,4)戦後を語る。わが国の精神科医療は21世紀,どのように変革されるべきか。
定価 7,480円 (税込)
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“大リーガー医”に学ぶ地域病院における一般内科研修の試み
すぐれた臨床医を育てるため,指導医として,北米の優れた臨床医を招聘して教育を行ってきた著者のユニークな試み。そしてその経験から育まれたわが国のこれからの卒後研修のあり方・方向性について著者自身の考えを率直に提言。医学生,研修医はもちろん,医学教育に携わる人にとって必読の書。
定価 2,420円 (税込)
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先天色覚異常の方のための色の確認表
色覚異常には,型と程度があり,誤りやすさはさまざまであるが,誤る色の組み合わせには決まった傾向がある。本書はその傾向を考慮して,先天赤緑色覚異常者が色を誤らないよう備えるためのもの。なお,本書は色覚異常を診断するための検査表ではない。
定価 3,300円 (税込)
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ミニマム創 内視鏡下泌尿器手術Portless Endoscopic Urological Surgery
内視鏡下手術の低侵襲性と開腹手術の操作性という両者のメリットを備えた画期的な泌尿器手術アトラス。2~5cmの切開創から,直視と内視鏡視で術野を確認し,指という最も優れたセンサー,かつ手術器具を用いる新世紀の手術。特殊なスキルも器具も要らず,コストも患者の負担も軽い。その全貌とテクニックのすべてを本書で紹介する。
定価 9,020円 (税込)
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臨床神経学用語集
世界最大の収録語数を誇る神経学用語集。神経内科,脳神経外科,眼科など臨床医学に携わる人にとっての必携書。収録数は英和・和英とも1万3千語におよぶ。正確かつ適切な邦訳をあて,引きやすく便利な工夫をこらしてある。本用語集はP. プライスの『臨床神経学辞典』を底本にしている。
定価 6,380円 (税込)
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記憶の神経心理学
名著『神経心理学入門』の著者が贈る待望の書。目下,神経学や生理学などで最もホットな分野である「記憶」に関する明快このうえないモノグラフ。ヒトの記憶の謎と,さまざまな記憶障害のメカニズムと現象を豊富な事例で明かす。*「神経心理学コレクション」は株式会社医学書院の登録商標です。
定価 2,860円 (税込)
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劇症型心筋炎の臨床
日本循環器病学会学術委員会ガイドライン班「心肺補助循環を用いた劇症型心筋炎の治療と予後に関する調査研究」で集積した臨床データを中心に,ガイドライン,治療成績や長期予後などを示す貴重な具体的症例も盛り込み,現時点で臨床医が踏まえておくべき知識を提示している。
定価 6,050円 (税込)
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マイクロ波凝固法の医学的応用肝無血的手術と癌治療法
30余年前,電子レンジからヒントをえて,内科勤務医でありながら,マイクロ波の医学応用の可能性に着目。動物実験を繰り返し,第72回日本外科学会(1971),第12回国際癌学会(1978,ブエノスアイレス)で研究成果を発表,プライオリティを内外に示した。本書はその後の発展を文献的に対比させながら,今日の非侵襲的治療の嚆矢となったマイクロ波手術法の適応拡大への軌跡を辿る著者のライフワークである。時系列で綴られた著者の研究ドキュメントはそのまま,真の臨床研究は如何にあるべきか,これから医学を志す若い医学徒への好個の道標になるだろう。
定価 7,480円 (税込)
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チャールズ・ベル表情を解剖する
ベル麻痺で有名な医師にして解剖学者であるCharles Bellが遺作として残したヒトの表情の解剖学。古今の名画の鑑賞や人体の構造や筋の動きから高次な現象としての「表情」を分析する名著。芸術解剖学書として、今、よみがえる。*「神経心理学コレクション」は株式会社医学書院の登録商標です。
定価 4,400円 (税込)