全5回シリーズセミナー
2020カリキュラム編成準備セミナー【オンライン受講】

  • 受付中

全5回シリーズセミナーの第1回~第5回までのセット

※本セミナーは2020年に開催したセミナーのアーカイブ配信です。お申込み間違えがないよう、ご注意ください。

保健師助産師看護師学校養成所指定規則が10年ぶりに改正され,2022年4月1日から施行されることになりました。
今回の改正では,現行の教育内容の枠組みは維持しつつ,超高齢社会における疾病構造の変化,療養の場の多様化,地域包括ケアシステムの推進という背景のなか,ますます多様化・複雑化するケアニーズに対応できる看護職人材の育成を念頭に見直しがされています。

主な改正ポイントは,教育内容充実に伴う総単位数の増加,情報通信技術(ICT)活用のための基礎的能力やコミュニケーション能力の強化,臨床判断能力に必要な基礎的能力の強化,在宅看護論から地域・在宅看護論への名称変更とその内容の充実,専門職連携教育の推進,領域横断等の柔軟なカリキュラム編成といえます。

本セミナーでは,これらの改正ポイントについて具体的な内容とその教育方法について4回にわたって解説するとともに,カリキュラム編成にあたって注目されているカリキュラム・マネジメントという考え方,そして教育効果を高める逆向き設計と,その組み合わせとしてもっとも適した評価方法「パフォーマンス評価(課題)」についても解説します。

  • 受講料

    1施設50,000円(税込)


    ・資料はダウンロード式です。
    ・5回セットのみのご提供となります。
    ・1名でお申込みいただくことも可能ですが、受講料は50,000円になります。
    ・支払い方法:クレジットカード決済・コンビニ決済(現金)
    ※クレジットカード決済の場合ウェブサイトから領収書の発行が可能です。
     コンビニ決済(現金)については、お支払いいただくコンビニ各社様より領収書が発行されます。
    ※一度ご入金いただいた受講料は、お客様都合でのキャンセル等の場合、お返しいたしかねます。あらかじめご了承ください。

    • 日時

      2022年3月31日 (木) 23:59まで 

    • 開催形態

      アーカイブ配信

    • 対象

      看護教員

    • 配信環境

      オンライン環境であれば、PC・タブレット・スマートフォンいずれでも視聴できます。
      (申し込み前に必ず以下のサイトより、動作環境をご確認ください。)
      動作環境

    • オンライン受講とは

      ・オンライン受講は、セミナー当日の様子を、専用の視聴用URLにアクセスすることで、Web環境下で動画として視聴いただけるプランです。視聴されている方のお顔が講師や他の視聴者から見えることはありません。
      ・セミナーについてご不明な点がある際は、「セミナーについて」または「よくあるご質問」をご確認ください。

    • 注意事項

      配信の撮影・録画・キャプチャー等および資料の無断転載・複製等は固く禁止いたします。

第1回 指定規則改正のポイント

看護師3年課程では2022年度より,看護師2年課程では2023年度入学生より適用予定の改正保健師助産師看護師学校養成所指定規則について,厚労省「看護基礎教育検討会」構成員として改正にご尽力されてきた山田雅子先生と池西靜江先生にそのポイントを解説いただきます。それとともに,改正指定規則が示す「地域・在宅看護論」や「臨床判断能力や看護の基盤となる基礎的理論や基礎的技術,看護の展開方法」を看護師養成課程にどのように組み込んでいくのかを,任和子先生に具体的にお話しいただきます。

第2回 地域・在宅看護論の位置づけと教育内容

改正指定規則では,これまで統合科目に位置づけられてきた「在宅看護論」が「地域・在宅看護論」に名称が変更されるとともに,専門分野の基礎看護学のあとに位置づけられることになりました。その意図について,厚労省「看護基礎教育検討会」構成員の山田雅子先生に解説いただきます。あわせて,『系統看護学講座 在宅看護論』の著者代表の河原加代子先生に,「地域・在宅看護論」の留意点としてあげられている「地域で生活する人々とその家族」などの理解のために,何を学生に伝え,そしてテキストとして何が求められるかについてお話しいただきます。また,水方智子先生には,看護専門学校でのカリキュラムを例にとり,実際の教授法のポイントについて解説いただきます。

第3回 ICT活用のための基礎的能力の育成/専門職連携教育の理解と導入

改正指定規則では、看護基礎教育において情報通信技術(ICT)を活用するための基礎的能力を養うことが求められています。そこで西村礼子先生には、教育機関におけるICT活用の実際と、基礎的能力育成をねらいとした授業設計について解説いただきます。
また、医療現場における専門職連携の推進が一層求められる現状を踏まえ、看護基礎教育での専門職連携教育の重要性が示されました。そこで酒井郁子先生には、専門職連携教育の意義と教育体制の構築方法についてお話しいただきます。あわせて、渡辺美保子先生には『専門職連携教育ガイドライン』をご紹介いただくとともに、看護基礎教育への導入のポイントをお話しいただきます。

第4回 カリキュラムの評価と開発

改正指定規則では,実習時間設定の弾力的な運用,領域横断科目の設定,地域の特性にあった学びなど,これまで以上に柔軟なカリキュラム編成が求められるようになりました。自施設がめざす教育像の実現のためには,広く教育学の知見が欠かせません。本セミナーでは,教育活動全体をとらえなおすカリキュラム・マネジメントの考え方を藤江康彦先生に,また実践力を高めるためのパフォーマンス評価や逆向き設計について西岡加名恵先生にお話しいただくとともに,看護基礎教育においてそうした考えをどのように実践していくかについて議論いたします。

第5回 臨床判断能力に必要な基礎的能力の強化

改定指定規則では、「臨床判断能力に必要な基礎的能力の強化」がうたわれ、その講義・演習の充実を図るために専門基礎分野で1単位増、基礎看護学で1単位増となりました。これまで以上に専門基礎分野の知識を看護実践に結びつけて学ぶことが求められます。具体的には、病態生理学、臨床薬理学、フィジカルアセスメントの強化にほかなりません。本セミナーでは、看護基礎教育で学生が学ぶべき「臨床判断能力に必要な基礎的能力」とは何か、これまでの教育のどこが足りなかったのか、そして今後必要となる教育方法とは何か、臨床実践能力の教育に定評のある3先生にお話しいただきます。

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聖路加国際大学大学院看護学研究科在宅看護学分野・教授

1986年聖路加看護大学卒。新卒時に聖路加国際病院公衆衛生看護部で訪問看護に携わる。セコム在宅医療システム株式会社(当時)、セコメディック病院看護部長、厚労省医政局看護課在宅看護専門官を経て2007年より現職。著書に『≪系統看護学講座 統合分野≫在宅看護論(第5版)』(共著、医学書院)等多数。厚労省「看護基礎教育検討会」構成員、「看護師ワーキンググループ」座長。

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Office Kyo-Shien代表、日本看護学校協議会会長

国立京都病院附属看護助産学院、京都府立保健婦専門学校(現京都府立医科大学)卒。 国立京都病院を経て、京都府医師会看護専門学校、京都中央看護保健大学校での勤務の後、2013年にOffice Kyo-Shien開設。2017年より日本看護学校協議会会長。著書に『看護教育へようこそ』(共著、医学書院)等多数。厚労省「看護基礎教育検討会」および「看護師ワーキンググループ」「准看護師ワーキンググループ」構成員。

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京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻・教授

京都大学医療技術短大卒。大阪教育大教育学研究科修士課程、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。京都大学医学部附属病院での8年間にわたる臨床経験の後、京都大学医療技術短大助手、名古屋大学医学部保健学科助教授、滋賀医科大学助教授を経て、2005年京都大学医学部附属病院副看護部長、2007年同病院長補佐・ 看護部長。2011年より現職。

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東京都立大学大学院人間健康科学研究科看護科学域・教授

1990年聖路加看護大学卒。聖路加国際病院勤務(内科病棟)を経て、2000年聖路加看護大学大学院看護学研究科博士課程修了(看護学博士)。2001年東京都立保健科学大学助教授(地域看護学)、2005年首都大学東京教授(地域・在宅看護学)を経て、2020年より現職(在宅看護学)。

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パナソニック健康保険組合立松下看護専門学校・副学校長兼教務部長

1985年看護師免許取得、大阪府立千里看護専門学校を経て、パナソニック健康保険組合立松下看護専門学校専任教員、2010年同校副学校長兼教務部長。
学生が看護師として活き活きと働きつづけることをめざし、2019年に同校にてカリキュラム改正を行う。
厚労省「看護師ワーキンググループ」構成員。雑誌『看護教育』にて「松下看護専門学校の挑戦」連載中。

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東京医療保健大学医療保健学部看護学科・准教授

名古屋大学医学部保健学科看護学専攻卒業。東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科博士前期課程・博士後期課程修了。看護学博士。順天堂大学医学部附属順天堂医院看護師勤務、東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科非常勤、東京医科大学医学部看護学科助教を経て、2019年より東京医療保健大学医療保健学部看護学科准教授(基礎看護学領域)、現在に至る。前期・後期博士課程において研究テーマ「ICTを活用した教育が観察場面での看護師の認知プロセスに与える影響」に取り組み、現在はICTを活用したアクティブラーニングを実践しながら、授業設計・教育効果・看護師や看護学生の看護実践能力の検証を行っている。

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千葉大学大学院看護学研究科 ケア施設看護システム管理学・教授/専門職連携教育研究センター・センター長

千葉大学看護学部卒業後、千葉県千葉リハビリテーションセンター看護師を経て、千葉県立衛生短期大学助手、その後東京大学大学院医学系研究科保健学専攻にて博士号取得、川崎市立看護短期大学助教授就任後、千葉大学大学院看護学研究科助教授、2007年よりケア施設看護システム管理学教授、2015年専門職連携教育研究センターセンター長兼務、現在に至る。

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公益財団法人星総合病院教育研修センター・課長

1991年4月公益財団法人星総合病院に看護師として入職、1998年4月ポラリス保健看護学院で専任教員として看護基礎教育に携わる。2011年から3年間、精神科病院で医療安全管理者を任務後、再び2015年4月から同学院の教務主任として着任し、多職種連携教育を企画・運営する。その経験を活かし、日本看護学校協議会の専門職連携教育ガイドライン発行や厚労省「看護師ワーキンググループ」構成員に携わり、2019年度に厚生労働省看護課出向後、2020年より現職に至る。

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東京大学大学院教育学研究科・教授

1997年東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。2000年広島大学大学院教育学研究科博士課程修了。2002年お茶の水女子大学生活科学部講師などを経て、2011年東京大学大学院教育学研究科准教授。2017年より現職。
教育方法学、教育心理学を専門とし、授業におけるコミュニケーションの研究、教育改革を契機とした教師の学習の研究に取り組む。
著書に『小中一貫教育をデザインする―カリキュラム・マネジメント52の疑問』(編著、東洋館出版社)、『学習指導案ガイダンス 看護教育を深める授業づくりの基本伝授』(共著、医学書院)等多数。
厚労省「看護師ワーキンググループ」構成員。

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京都大学大学院教育学研究科・教授

1995年京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。1998年英国バーミンガム大学教育学研究科Ph.D.(Ed.)取得。1999年鳴門教育大学講師、2004年京都大学大学院教育学研究科助教授、2007年同准教授(職名変更)、2017年より現職。著書に『看護教育のためのパフォーマンス評価 ルーブリック作成からカリキュラム設計へ』(共著、医学書院)等多数。

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放送大学大学院・教授/名古屋大学・名誉教授

1985年新潟大学医学部医学科卒業。1991年同大学院博士課程修了、医学博士。内科医・神経内科医として通算8年間の臨床経験の後、カリフォルニア大学医学部勤務。1996年ペース大学看護学部卒業。米国・登録看護師免許取得。1997年同大学院看護学修士課程修了。米国・診療看護師(NP:ナース・プラクティショナー)免許取得。1998年ケース・ウェスタン・リザーブ大学看護学部大学院博士課程修了、看護学博士。同年に帰国し、1999年看護師、保健師免許取得。2002年より名古屋大学大学院医学系研究科基礎・臨床看護学講座教授。2018年4月より現職。著書に『フィジカルアセスメントガイドブック 目と手と耳でここまでわかる(第2版)』(単著、医学書院)等多数。

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聖路加国際大学大学院看護学研究科看護教育学・助教

聖路加看護大学卒業後、聖路加国際病院等で臨床実践を行う。その後、聖路加看護大学大学院修士・博士課程を修了し、2013年より現職。大学院生の看護系大学教員としての教員力を向上させる「フューチャー・ナースファカルティ」育成プログラムの開発および運営を行っている。

株式会社医学書院 販売・PR部 セミナー担当
TEL:03-3817-5698 / FAX:03-5804-7850
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