言語聴覚研究

言語聴覚研究 Vol.22 No.1
2025年 03月号

日本言語聴覚士協会編集・発行、医学書院制作・発売の学術雑誌

ISSN	1349-5828
定価	2,200円（本体2,000円+税）

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■ 総説
言語聴覚士学校養成所指定規則等改正の概要と今後の課題
大石斐子

■ シンポジウム：災害への対応
阪神淡路大震災から30年を経て思うこと
田中義之

東日本大震災を振り返って
佐々木浩児

平成28年熊本地震・令和2年7月豪雨から学んだこと
竹谷剛生

令和6年能登半島地震における支援の経験から
──ロジスティク要員としての活動を中心に──
西田香利

東日本大震災やこれまでのさまざまな災害への対応で得た経験
上遠野正幸

■ 原著
言語聴覚士教育における臨床実習後客観的臨床能力試験の開発
──ルーブリックの信頼性の検討を中心に──
池嵜寛人，他

■ 症例報告
純粋発語失行3例における構音の継時的変化と改善機序に関する一考察
川邊圭太，他

生活期重度非流暢性失語症例における実用コミュニケーションの変化
安中貴子，他

■ 調査報告
言語聴覚士臨床実習における水準の提案と検討
──水準表第1案と水準表第2案作成の経過報告（日本言語聴覚士協会養成教育部・水準委員会）──
吉村貴子，他

■ レポート「現場最前線」
大学病院における「嚥下相談」の活動報告
磯野千春，他