Webセミナー
緊急ACP
悪い知らせの伝え方,大切なことの決め方
- 開催終了
2023年6月20日 (火) 19:00 - 21:00
※アーカイブ配信期間に視聴予定の方も、お申込みはリアルタイム配信日までにご登録ください。リアルタイム配信終了後の新規お申込みはできません。

コミュニケーションスキルは、トレーニングで高められる!
救急搬送される患者のほとんどが、大切なことをまだ決めていない。
患者や家族の多くは混乱しており、悪い知らせを受け止めるのが難しい。
厳しい状況のなかで、悪い知らせを伝え、患者の価値観に沿った治療のゴールを設定するために必要なのは、
「あらかじめ」ではなく、「いざという場面で」行うAdvance Care Planning = 緊急ACP。
本セミナーでは、緊急ACPの必要性と、コミュニケーションスキルトレーニングの進め方、その効果と手応えを、救急・緩和ケア・総合診療の第一線に立つ先生方に語っていただきます。
よくある困った場面や難しい対話、自分ならどう対応する? 他の人はどうしてる?
──書籍だけでは伝えきれない、コミュニケーションスキルの極意が学べます。ぜひLIVEでの参加をおすすめします!
- 開催終了しました
セミナー概要
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日時
リアルタイム配信:2023年6月20日(火) 19:00-21:00
アーカイブ配信:2023年6月21日(水)~2023年7月20日(木)23:59 -
対象
救急・集中治療領域の医療者(医師・看護師)
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受講料
無料
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参考図書
『新訂版 緊急ACP――悪い知らせの伝え方、大切なことの決め方』
著 伊藤 香 / 大内 啓
上記書籍をお手元にご用意いただけますと、セミナーの理解が一層深まります。 -
開催形態
オンライン
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オンライン受講について
・オンライン受講は、専用の視聴用URLにアクセスすることで、Web環境下で動画として視聴いただけるプランです。
視聴されている方のお顔が講師や他の視聴者から見えることはありません。
・リアルタイム配信では、講師への質疑応答にも参加可能です(進行等の都合により全ての質問にはお答えできない場合もございます)。
・リアルタイムで視聴した場合も、後日アーカイブで再度視聴可能です。
・アーカイブ配信は本セミナーにお申込みをいただいた方のみご視聴可能です。
・セミナーについてご不明な点がある際は、「セミナーについて」または「よくあるご質問」をご確認ください。
・視聴に用いるパソコン、タブレット端末、スマートフォンなどのデバイスおよび通信回線につきましては、ご自身でご準備ください。 -
注意事項
・配信の撮影・録画・キャプチャー等および資料の無断転載・複製等は固く禁止いたします。
プログラム(予定)
*一部変更となる場合がございます
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19:00~19:05
イントロダクション
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19:05~19:25
レクチャー1 緊急ACPとは? (伊藤香先生)
──救急外来やICUで必要な対話力は、コミュニケーションスキルトレーニングでスキルアップできる! -
19:25~19:40
レクチャー2 救急現場での緊急ACPはなぜ難しい? (小坂鎮太郎先生)
──コミュニケーションスキルトレーニングを現場に実装する試みから -
19:40~20:10
レクチャー3 緊急ACP (石上雄一郎先生)
──他職種のコミュニケーションのヒント -
20:10~20:30
症例ディスカッション (伊藤香先生、小坂鎮太郎先生、石上雄一郎先生)
──事例から考える 「こんな時どうする?」 -
20:30~20:55
コメント紹介・質疑応答 (伊藤香先生、小坂鎮太郎先生、石上雄一郎先生)
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20:55~21:00
閉会の挨拶
講師

伊藤 香 先生 帝京大学医学部外科学講座Acute Care Surgery部門、帝京大学医学部附属病院 高度救命救急センター
2000年東京慈恵会医科大学卒業、聖路加国際病院外科臨床研修後、米国にて外科専門医・外科集中治療専門医として11年間の臨床留学を経験、2016年より現職に着任。
著書に『新訂版 緊急ACP』『救急・集中治療領域における緩和ケア』(ともに医学書院・共著)など。
日本外科専門医・指導医、日本Acute Care Surgery学会認定外科医、米国外科専門医
日本集中治療医学会臨床倫理委員会 委員長

小坂 鎮太郎 先生 都立広尾病院 病院総合診療科、地域医療振興協会(JADECOM)練馬光が丘病院 総合診療科/地域医療研究所
2009年神戸大学医学部卒業。佐久総合病院、東京ベイ・浦安市川医療センター救急集中治療科での研修を経て、14年練馬光が丘病院総合診療科、救急・集中治療科。米オレゴン健康科学大家庭医療科にて短期研修の後に、板橋中央総合病院総合診療内科医長、医療の質管理委員、練馬光が丘病院総合救急診療科総合診療部門科長を経て、2023年より現職。 編著に『外来・病棟・地域をつなぐ ケア移行実践ガイド』(医学書院)、『総合内科病棟マニュアル』(MEDSi)など。
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石上 雄一郎 先生 飯塚病院 連携医療・緩和ケア科
2012年滋賀医科大学卒業、東京ベイ浦安市川医療センター救急科勤務を経て現職。
著書に『救急・集中治療領域における緩和ケア』(医学書院・共著)など。
日本救急医学会救急科専門医、日本老年医学会老年病専門医、社会福祉士、公認心理士
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本セミナーに関するお問い合わせ
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