訪問看護と介護 Vol.31 No.6
2026年 11月号

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24時間の状態把握が難しい、介護力や療養環境に差があるといった理由から、頻発する褥瘡へのケアに難渋するケースが一定数存在します。同じような褥瘡に見えても、背景因子や生活状況によって対応が異なるため、支援者としては判断に迷う場面も少なくありません。
そこで本特集では、在宅現場でみられた褥瘡の症例と、改善に至る過程を示していただきました。症例ごとのアセスメントやケアの工夫を追うことで、在宅ならではの褥瘡対応のポイントが見えてくるはずです。
さらに、提示された症例に対し、皮膚科医と皮膚・排泄ケア認定看護師のお二人にフィードバックを求めました。どの時点での介入が効果的だったか、どうして悪化したのかなど、症例と専門家のコメントから“どう対応すればよかったか”を考え、明日からのケアに活かせるヒントを探します。

コメントしていただいたアドバイザー:
磯貝善蔵(国立長寿医療研究センター副院長/皮膚科部長)
近藤貴代(JA愛知厚生連知多厚生病院看護部長/皮膚・排泄ケア認定看護師)

ISSN 1341-7045
定価 1,760円 (本体1,600円+税)

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特集 多職種で探る在宅褥瘡ケアの工夫──その褥瘡、なぜ治った、なぜ悪化した!?

【症例】 仙骨部と左踵部に褥瘡がみられた事例
間野高彰

チームでの統一したケアによって褥瘡を改善した事例
星野智穂弥

ポジショニングと栄養介入で創部が治癒した事例
赤瀬川喜代美

在宅褥瘡ケアひたちなかメソッドⓇとは
大山瞳


■マグネットステーション
スタッフとともに歩んできた、断らない看護が紡いだ地域との絆
株式会社すみれ すみれ訪問看護ステーション

■特別記事
訪問看護ステーションにおける計画的管理者移行──1回5分の対話を繰り返し、価値観が言語化される
尾﨑裕美

家族の“混線”をほどく家族関係リテラシー──家族のコンフリクトを防ぐ視座
渡辺裕子

■実践報告
精神科訪問看護における生きる希望につなぐかかわり──笑いヨガを通じた自立への支援
石川早苗


●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!(177)
寝たきりからの脱却
秋山正子

●#新任管理者のためのシゴトの裏ワザ⑨
介護保険と医療保険による訪問看護の違いがよく分かりません
出口貴大

●患者との時間 臨床の言葉③(最終回)
こしつさんとおおべやさん
新城拓也

●看護師のための座りケア②
前かがみ(円背)になってしまってお茶が飲めない
吉川和徳

●訪問看護のためのポケットエコーひとりごと②
直腸エコーによってケアが充実した事例
西川貴子


■レポート
こちら現場から お届けします!㉕
羽石陸人

HOUMONほっとらいん

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