訪問看護と介護 Vol.30 No.1
2025年 01月号
特集 関係性を築いた驚きの方法 あの会話・行動・判断がきっかけになっていた!?
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医療者として患者・利用者に対応することに加えて、「一人の人」として療養者に接することが重要なのは言うまでもありません。
「療養者と良好な関係性を築く」と言っても、訪問看護を利用するに至った背景や個々人の性格によって状況は異なるため、そのやり方に絶対的な正解はなさそうです。
そこで、関係性づくりに関する印象的な事例を紹介することで、「療養者と良好な関係性を築く」ための気づきやヒントを得る特集としたく、企画しました。
どんな人とでもよい関係をつくる、魔法のような方法や考え方はあるのか。
本特集を読んでから、この問いに対する皆さんなりの答えを考えてみてください。
ISSN | 1341-7045 |
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定価 | 1,760円 (本体1,600円+税) |
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特集 関係性を築いた驚きの方法──あの会話・行動・判断がきっかけになっていた
Case1 依存症の回復を手繰り寄せる“意図した関わり”──支援につながりにくい人への対応を考える
米倉一磨
Case2 何気ない一言から始まった最後のBAR──確証を持って「関係性を築けた」と言えない時の考え方
平山司樹
Case3 関係性って何だろう──どんなに衝突しても対話することは諦めなかった
都築歩美
Case4 路上生活者との関係構築の鍵は待つことだった──何がきっかけかは分からないが、少しずつ話ができるようになった
油井和徳
■特別記事
能登における被災者への支援──地震と豪雨の重複被災を経て見えてきた課題
中村悦子
助産師との連携で子育て中の母子を支援する──父母と家族に精神疾患等が見られた状況で伴走支援した一例
西澤佳子
■実践報告
訪問看護ステーションが運営する医療的ケア児の福祉型短期入所
堤育子/広瀬知佳/青石恵子
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・166
訪問看護に寄せられた苦言
秋山正子
●場面・状況別で見る、訪問看護の臨床判断・6(最終回)
在宅療養における鎮静
佐藤文俊
●暮らしの手触り・12(最終回)
わかりにくさへのまなざし
坂井雄貴
●“日常使い”の在宅の医学・9
終末期──②心不全、呼吸不全、神経難病、老衰
安池純士/佐々木淳
■レポート
書論
齋藤美衣
HOUMONホットライン
福田裕子
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