沿革

1944年 日本医学雑誌株式会社創立(8月18日)
1944年 書籍部門として株式会社学術書院創立(10月16日)
販売会社としてメディカル・サービス・ステーションを分離独立(12月1日)
1950年 上記3社が合併し株式会社医学書院と改称(12月1日)
1952年 洋書輸入業務開始
1953年 第1回外国医書展示会を開催
1955年 「医学界新聞」を発刊
1961年 フランクフルト書籍見本市に初参加
1962年 器械部が医学書院器械株式会社として独立
1967年 旧本社ビル第1期工事完成
欧文出版活動を推進
1968年 洋書部が鳳明ビルへ移転
1973年 ニューヨーク駐在員事務所開設
1974年 旧本社の増築完成,洋書部を除く全部門が移転
1978年 ニューヨーク駐在員事務所を米国法人として登録、
IGAKU-SHOIN Medical Publishers, Inc. として営業活動を開始
1979年 Time Inc. との合弁で株式会社メディカル・サイエンス・インターナショナル(MEDSi)を設立
1980年 草加倉庫竣工
1984年 創業40周年記念として社史「医学書院1944-1984」を発行
1986年 金原一郎記念医学医療振興財団設立
1995年 創業50周年記念として社史「医学書院50年史」を発行
1997年 第2ビル竣工、販売部・洋書部・PR部が移転
2002年 販売部と洋書部を統合
2003年 IGAKU-SHOIN Medical Publishers, Inc. 法人活動を休止
2007年 新社屋竣工、すべての部署が移転
2010年 草加流通センター竣工
2014年 創業70周年記念として社史「医学書院の70年」を発行
2018年 販売部とPR部を統合
医学書院のマーク

医学書院のマークとして用いられているものは、 Homeros の詩篇に出てくる女神 Hygieia をかたどったもので、1956年に制定されました。 Hygieia はギリシャ神話の太陽神 Apollo の子 Asklepios の娘でもあります。 Apollo は医術・音楽・弓術・予言の神、 Asklepios は医療の神でした。したがって Asklepios の神殿は、患者が治療を祈願する対象となっていたもので、神殿医学を興すにいたりました。