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医学界新聞プラス 生活期におけるリハビリテーション・栄養・口腔管理の協働に関するケアガイドライン
生活期におけるリハビリテーション・栄養・口腔管理の協働に関するケアガイドライン
要介護高齢者の日常生活活動および栄養状態,摂食嚥下や口腔内の問題は相互に関連・影響するため単独介入ではなく,多職種による一体的な複合的介入こそ最も効果があると考えられてきました。一方でその効果を検証した研究は少なく,ガイドラインも存在しませんでした。そうした状況の中,このたび刊行された『生活期におけるリハビリテーション・栄養・口腔管理の協働に関するケアガイドライン』は,リハビリテーション・栄養・口腔管理の一体的取り組みのための国内外初のガイドラインです。
「医学界新聞プラス」では,本書の中からBQとCQを一つずつピックアップして紹介します。