特集 公衆衛生と死 よりよい死を迎えるために公衆衛生は何ができるか
ISSN | 0368-5187 |
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定価 | 2,750円 (本体2,500円+税) |
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特集 公衆衛生と死──よりよい死を迎えるために公衆衛生は何ができるか
Editorial──今月号の特集について
稲葉 裕・大角 晃弘
公衆衛生における死の位置付けの歴史と現状
稲葉 裕
日本における死亡・死因統計──特に高齢化に伴う不明確な死因の増加について
林 玲子
地域包括ケア──地域で看取るという考え方
秋山 正子
緩和ケアと公衆衛生──日本のホスピス緩和ケア50年を迎えて
前野 宏
人生の最終段階における医療と宗教の役割
谷山 洋三
リビング・ウイルを巡る国内の現状と将来
北村 義浩・岩尾 總一郎
医療安楽死──国際状況の概観および日独の立ち位置
島田 宗洋
公衆衛生教育に死生学を導入する意義と展望
植田 美津恵
●衛生行政キーワード・158
行政官長期在外研究報告「日米における死因究明等の実務」
江崎 治朗
●新型コロナウイルス感染症のパンデミックをめぐる資料、記録、記憶の保全と継承──「何を、誰が、どう残すか」を考える・02
COVID-19をめぐる資料や記録──記録集、公文書をめぐって
飯島 渉
●All about 日本のワクチン・26
ポリオワクチン
岡部 信彦
●ヒトとモノからみる公衆衛生史intermission・03
北里柴三郎と細菌学との出合い
横田 陽子
●Go to the people──バングラデシュと共に歩んだ私の国際保健50年
第二十編
石川 信克
●映画の時間
あの歌を憶えている
桜山 豊夫