特集 質的研究成果の実装と査読の役割 看護学における質的研究の現在:QUARIN-Jセミナーより
ISSN | 0022-8370 |
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定価 | 2,200円 (本体2,000円+税) |
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特集 質的研究成果の実装と査読の役割──看護学における質的研究の現在:QUARIN-Jセミナーより
研究の背景とセミナーの趣旨
萱間真美
行為文脈設定型実装研究へ──「実践への示唆」を重視する
木下康仁
現象学的研究の査読者への期待──解釈学的循環を実現するポイント
西村ユミ
「ケアの意味を見つめる事例研究」から考える査読のあり方と科学的厳密性の提案
山本則子
看護学における質的研究論文に用いられた方法論の動向
三浦友理子
ディスカッションとセミナーのまとめ
グレッグ美鈴,麻原きよみ,萱間真美,木下康仁,西村ユミ,山本則子
[コラム] QUARIN-Jについて
榊 美樹
●Journal Club on Paper II 英論文からリアルワールド・データ解析をどう学ぶか・3
米国退役軍人保健局における禁煙薬物療法の有用性──傾向スコア分析を中心に学ぶ(Duffy et al., 2019)
森本明子
●看護実践モデルの構築・評価・改善──その方法とプロセス・4
若年女性の月経痛の対処に焦点化した看護実践モデルの構築
福山智子
●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・33
看護理工学を基盤に,ケアの「なぜ」の探索と「無いならつくる」によってめざす,より良い未来
髙橋聡明