臨床検査 Vol.67 No.10
2023年 10月号(増大号)

ISSN 0485-1420
定価 5,500円 (本体5,000円+税)

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特集 肝疾患──臨床検査でどう迫る?

はじめに
佐藤 雅哉

■序章 総論
肝臓とは──肝臓の構造と働き
爲田 雅彦,他

肝臓に起こる主な病気──急性肝炎
中山 伸朗

肝臓に起こる主な病気──慢性肝炎
平松 直樹

肝臓に起こる主な病気──肝硬変
淺岡 良成

肝臓に起こる主な病気──肝臓癌
岩永 光巨,他

■1章 肝関連検査の見方
肝臓の炎症にかかわる検査──肝臓に起こる“火災”を調査する
山﨑 正晴

肝臓の線維化にかかわる検査
豊田 秀徳

肝癌の腫瘍マーカー
熊田 卓,他

肝疾患にかかわる遺伝子多型
松浦 健太郎,他

■2章 急性の肝疾患
急激な肝酵素の上昇がみられた際の鑑別と検査オーダーの流れ
内野 康志

急な肝酵素上昇がみられた際の超音波検査の役割
小川 眞広

急性B型肝炎のウイルスマーカー
四柳 宏

B型肝炎ウイルスの再活性化とモニタリング
奥村 彰規,他

EBウイルス感染のウイルスマーカー
乾 あやの,他

スコアリングによる自己免疫性肝炎の診断
大平 弘正

■3章 慢性の肝疾患
病理検体を用いた肝線維化評価
山内 直子

超音波エラストグラフィを用いた肝線維化診断
黒田 英克

臨床検査を用いた肝硬変患者における肝予備能の評価
久保 貴裕,他

発癌高リスク群の設定──B型慢性肝炎
保坂 哲也

発癌高リスク群の設定──脂肪肝(NASH)
中塚 拓馬

発癌高リスク群の設定──C型肝炎治癒(SVR)後
瀬崎 ひとみ

C型肝炎ウイルス治療法の変遷──直接作用型抗ウイルス薬が変えたC型肝炎治療
芥田 憲夫

肝腎症候群における臨床検査の役割
古殿 孝高,他

肝性脳症における血中アンモニア検査の位置付け
片山 和宏

肝移植周術期に行われる臨床検査
河地 茂行

肝硬変患者における凝固・抗凝固・線溶異常
秦 浩一郎

■4章 肝腫瘍
肝細胞癌原因の変遷
建石 良介

肝癌の病理診断
上野 彰久,他

肝腫瘍診断におけるソナゾイド®造影超音波の役割
西村 貴士,他

機械学習による肝癌診断
佐藤 雅哉

進行肝細胞癌に対する薬物治療
上嶋 一臣

造影超音波を用いた肝癌の治療効果予測
杉本 勝俊,他

臨床検査を用いた肝癌の予後予測
平岡 淳

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