投稿規定
(2023年4月10日改訂)
『総合リハビリテーション』賞について(お知らせ | 総合リハビリテーションへ)
論文執筆にあたっては、以下を参考にしてください
【「リハビリテーション論文の正しい書き方」(第1回) (第2回) (第3回) (第4回)】
論文の募集と採否
- リハビリテーション各領域に関する論文のご投稿を歓迎します.
(国内外を問わず,他誌に掲載されたもの,掲載予定のもの,自らあるいは第三者のホームページに収載または収載予定のものはご遠慮ください.) - 募集論文欄名:「研究と報告」「短報」「症例報告」「調査」「総説」「紹介」その他
- 論文の採否:論文の採否は査読の後,編集会議にて決定致します.審査の結果,原稿の加筆・修正をお願いすることがあります.また不採用論文は早急にご返却致します.
執筆要項
1.執筆枚数は下記の通りとし,原稿枚数は文献を含みます.
「研究と報告」:400字×30枚(12,000字)以内
「短報」「症例報告」「紹介」:400字×15枚(6,000字)以内
「調査」「総説」:400字×25枚(10,000字)以内
・図表等は1点につき400字に換算し,上記枚数に含めてください.なお,論文題名,著者名等を記載した表紙および抄録は含まれません.
枚数は厳守してください.規定枚数を超える場合は返却します.
2.表紙には以下を明記してください.
論文題名,著者名,所属名,所属住所,ならびにキーワード*(和文:2~5語)
*「リハビリテーション」はキーワードとしないでください.
論文題名,著者名,所属名には必ず英文表記を付すと同時に,著者名にはそれぞれ職種(例:MD,PT,OT,STなど)を入れてください.
3.抄録について
すべての論文には400字程度の和文抄録を付してください.
「研究と報告」,「短報」の場合は,これのみで論文全体の内容がわかるように,背景,対象,方法,結果,結語とStructured abstract(構造化要約)の形式で抄録をまとめてください.
4.原稿は横書き,口語体,現代仮名使い,句読点は明確につけてください.
原稿1枚20字×20行(400字)とし,本文にのみ頁番号をつけてください(表紙,抄録には頁番号はつけないこと).
5.外国人名,冠名症候群等は欧文表記としてください.なお,外国の国名,地名などで一般的なものは片仮名表記で結構です(例:カナダ,ワシントン,ハリウッドなど).
6.数字は特別な場合を除き算用数字で,また度量衡単位はCGS単位を使用してください.
7.引用文献は引用順に,参考文献は著者名でABC順に配列してください(文献の書き方を参照してください).
8.カラー掲載について:カラー掲載の場合は原則として実費(基本料金7万5千円+写真1点につき5千円)をご負担いただきます.
9.特別有料掲載制度の利用について:早急の掲載を希望される場合は,特別有料掲載制度をご利用ください(誌面1頁につき3万円).
文献の書き方
- 単行本
- 単独あるいは共同執筆の場合
- 著者名:書名.引用頁,出版社名,発行場所(外国文献の場合),発行年
- 〔例〕
二木 立,上田 敏:脳卒中の早期リハビリテーション.pp60-84,医学書院,1987
- 分担執筆の場合
- 著者名:論文題名.編者名(編):書名.引用頁,出版社名,発行場所(外国文献の場合),発行年
- 〔例〕
佐伯 覚:理学療法概説.蜂須賀研二(編):服部リハビリテーション技術全書,第3版.pp96-107,医学書院,2014 - White DJ:Musculoskeletal examination. In:O'Sullivan SB, Schmitz TJ(eds):Physical Rehabilitation, 5th ed. pp167-168, FA Davis, Philadelphia, 2007
- 単独あるいは共同執筆の場合
- 雑誌
- 著者名:論文題名.雑誌名(文献略称は正確に)巻数:引用頁,発行年
- 〔例〕
藤谷順子:誤嚥性肺炎と不顕性誤嚥―リハビリテーション上の課題.総合リハ 37:99-103,2009 - Saeki S, et al:Determinants of early return to work after first stroke in Japan. J Rehabil Med 42:254-258, 2010
- インターネット
- Webページのタイトル,URL,アクセスした日付
- 〔例〕
日本リハビリテーション医学会.
http://www.jarm.or.jp/(2017年1月1日アクセス) - American Academy of Physical Medicine and Rehabilitation.
http://www.aapmr.org/(2017年1月1日アクセス)
- 文献略称はPubMed・医中誌に準ずる.
倫理規定について
論文執筆に当たっては,症例の匿名性,倫理的側面に十分配慮してください.可能な限り事前に倫理委員会などの承認を得,その旨を明記してください.症例報告については患者の同意を得,その旨を明記してください.ヘルシンキ宣言を参照してください.
利益相反について
寄稿される論文の内容に関して利益相反の有無を明示してください.
「投稿および著作財産権譲渡承諾書」内,「利益相反の有無」欄(WordファイルまたはPDFファイルをご利用ください)にご記入ください.
特に研究に関して資金提供,雇用関係などによる利益相反がある場合には,表紙に関係した営利目的の企業・団体名を明記してください.
・利益相反がある場合の記載例
利益相反:あり.本研究に関する費用は○○○(企業名・団体名)が(一部)負担した.
二重投稿について
すでに発表済みあるいは投稿中の内容と実質同じ論文を本誌に投稿することは二重(重複)投稿にあたります.「研究者としての倫理に反する行為」とみなされます.
共著者について
- 研究の開始(構想)から終了(得られた結果の解釈)までかかわっていること,
- 論文の作成や改訂において貢献していること,
- 論文の内容および投稿について承認を得ていること,
- 論文の内容について説明責任を全うすることに関する同意を得ていること(ICMJE推奨の要件に基づく).
上記(1)~(4)を確認のうえ,「投稿および著作財産権譲渡承諾書」(WordファイルまたはPDFファイルをご利用ください)に全共著者が自筆にて署名してください.
著作権について
本誌に掲載する著作物の複製権,上映権,公衆送信権,翻訳・翻案権,二次的著作物利用権,譲渡権等は医学書院に譲渡されたものとします.著作者ご自身のこれらの権利を拘束するものではありませんが,再利用される場合には事前に弊社あてにご一報ください.
引用・転載の許諾について
論文執筆に際しての他著作物からの引用・転載については,著作権保護のため原出版社および原著者の許諾が必要です.あらかじめ許諾を得てください.許諾願いの参考フォーマットをご参照ください.
原稿の取り扱いと校正
- 「投稿および著作財産権譲渡承諾書」,「投稿論文チェックリスト」(WordファイルまたはPDFファイルをご利用ください)にご記入のうえ必ず原稿に添付してください.
- 原稿は図表も含めて必ずコピーを1部(原本と合わせて計2部)同封してください.
- 著者校正は原則として1回です.校正は必ず赤字で行ってください.投稿論文では校正時の大幅な加筆,修正は原則として認められません.大幅な修正などがあった場合は再審査となる場合があります.
- 掲載後の原稿は返却しません.写真,スライド等で返却が必要な場合は校正の折に申し出てください.
論文作成時の生成AI使用に関するお願い
弊社ウェブサイト「雑誌論文・記事作成時の生成AI使用に関するお願い」をご一読ください.
掲載誌と閲覧用PDF
掲載誌は執筆者の人数分(共著者が5名以上の場合は最大5部まで),閲覧用PDFは論文筆頭者に進呈致します.別刷を希望される場合は50部単位で有料となります.
総合リハビリテーション賞
掲載論文は「総合リハビリテーション賞」の対象となります(『総合リハビリテーション』賞についてをご参照ください).
「リハビリテーション論文の正しい書き方」
論文執筆にあたっては,「リハビリテーション論文の正しい書き方」(全4回)を参考にしてください.
【「リハビリテーション論文の正しい書き方」(第1回) (第2回) (第3回) (第4回)】
原稿送り先
〒113-8719 東京都文京区本郷 1-28-23 医学書院
「総合リハビリテーション」編集室
- 付:1980年より本誌では国際登録誌名(Key-Title)として Sogo Rihabiriteshon を表示しています.外国雑誌への投稿に際しまして,本誌の文献表示には Sogo Rihabiriteshon をお使い下さい.
- ご不明な点は編集室までお問い合わせ下さい.e-mail:sogoriha@igaku-shoin.co.jp
- 倫理規定,利益相反,二重投稿などに抵触するかどうか迷う場合は,編集委員会にて判断いたしますので,関連する書類をすべて投稿時に提出してください.