尾身茂先生登壇!クロストークセミナー
リーダーシップ――君たちはどんな‟医療のカタチ”をつくるのか?

  • 開催終了

2022年12月2日 (金) 19:00 - 21:00

※アーカイブ配信期間に視聴予定の方も、お申込みはリアルタイム配信日までにご登録ください。リアルタイム配信終了後の新規お申込みはできません。

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リーダーシップ――この言葉から、あなたは何を想像しただろうか? 医療においては、患者さんや家族、あるいは職場の同僚などとの個人レベルから、病院や大学といった組織レベル、さらに地域・国といった行政レベルまで、リーダーシップを発揮すべき場はさまざまである。今回の新型コロナウイルス・パンデミックを例にとっても、日常診療、病院での感染制御、国としての対策といったように、医療者が周囲とコミュニケーションをとり、協働しながらリーダーシップをとる場面が多くみられた。

尾身茂先生はWHO西太平洋地域事務局長としてSARSや鳥インフルエンザの陣頭指揮をとり、帰国されてからは新型インフルエンザ、そして今回の新型コロナウイルスのパンデミックに対して、専門家としてリーダーシップを発揮してこられた。国民、医療者、政府といった多種多様なステークホルダーと向き合いながら、何を大切にして、どのようなことに思い悩み、どう乗り越えてきたのであろうか?

本セミナーでは、これからの“医療のカタチ”を考えるにあたって、尾身先生のこれまでの歩みを振り返るとともに、2人の若手医師とのクロストークを通じて、医療者に求められるリーダーシップを多角的に探っていく。今、リーダーとして悩んでいる人、そしてこれからリーダーになるかもしれない人へのメッセージがぎっしり詰まった120分をお楽しみに!

  • 開催終了しました
  • 視聴可能期間

    リアルタイム配信:2022年12月2日(金)19:00~21:00
    アーカイブ配信:12月3日(土)~2023年1月3日(火)23:59

  • 開催形態

    オンライン(リアルタイム配信+アーカイブ配信)

  • 受講料

    1名につき3,300円(税込)
    一度ご入金いただいた受講料は、お客様都合でのキャンセル等の場合、返金いたしかねます。あらかじめご了承ください。
    ※視聴URLはご入金後の送信となります。リアルタイム配信を視聴希望の方は開催時刻までに入金を完了してください。特にコンビニ払いの方はご注意ください。


    支払方法:クレジットカード決済またはコンビニ決済(現金)
    クレジットカード決済の場合ウェブサイトから領収書の発行が可能です。
     コンビニ決済(現金)の場合、お支払いいただくコンビニ各社様より領収書が発行されます

  • 対象

    すべての医療者

  • 配信環境

    オンライン環境であれば、PC・タブレット・スマートフォンいずれでも視聴できます。
    (申込み前に必ず、以下より動作環境をご確認ください。)
    動作環境

  • オンライン受講とは

    ・オンライン受講は、専用の視聴用URLにアクセスすることで、Web環境下で動画として視聴いただけるプランです。視聴されている方のお顔が講師や他の視聴者から見えることはありません。
    ・リアルタイムで視聴した場合も、後日アーカイブで再度視聴可能です。
    ・アーカイブ閲覧は本セミナーにお申込みをいただいた方のみご視聴可能です。
    ・セミナーについてご不明な点がある際は、「セミナーについて」または「よくあるご質問」をご確認ください。

  • 注意事項

    配信の撮影・録画・キャプチャー等および資料の無断転載・複製等は固く禁止いたします。

*一部変更となる場合がございます

  • 19:00

    イントロダクション

  • 19:05

    第1部 Dr.尾身のアジアでのリーダーシップ―ポリオ、結核、SARS、鳥インフルエンザ編 & Dr.山本とDr.市原による深堀り

  • 19:45

    第2部 Dr.尾身の日本でのリーダーシップ―新型インフルエンザ、新型コロナウイルス・パンデミック編 & Dr.山本とDr.市原による深堀り

  • 20:25

    第3部 クロストーク! リーダーシップ

  • 20:55

    まとめと終了のご挨拶

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公益財団法人 結核予防会 理事長/新型コロナウイルス感染症対策分科会会長

1978年自治医科大学卒業(1期生)。

 

伊豆七島および都立病院を中心に地域医療に従事した後、1990年よりフィリピン・マニラにあるWHO西太平洋地域事務局に勤務、ポリオ根絶に貢献。1999年からは地域事務局長としてSARS対策で陣頭指揮をとり制圧、またアジアにおける鳥インフルエンザの脅威を世界に発信するなどした。

 

2009年より帰国、自治医科大学地域医療学センター公衆衛生学教授に就任。同年、日本政府の新型インフルエンザ対策本部専門家諮問委員会委員長に任命され、国の新型インフルエンザ対策に尽力。2014年独立行政法人地域医療機能推進機構理事長に就任。

 

2020年に新型コロナウイルス・パンデミックが発生し、2~6月新型コロナウイルス感染症対策専門家会議副座長、3月新型インフルエンザ等対策有識者基本的対処方針等諮問委員会座長、7月新型コロナウイルス感染症対策分科会会長に任命され、ご存じの通り現在まで国の感染症対策のリーダーとして第一線で活躍されている。2022年より現職。

 

著書として『WHOをゆく―感染症との闘いを超えて』(医学書院)など。

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田附興風会医学研究所 北野病院 消化器外科・腫瘍研究部

通称「けいゆう先生」。

 

2010年京都大学医学部卒業。医学博士。

 

外科専門医、消化器病専門医、消化器外科専門医、感染症専門医、がん治療認定医など。運営する医療情報サイト「外科医の視点」は1000万ページビューを超える。Yahoo!ニュース個人、時事メディカルなどのウェブメディアで連載。

 

著書に『医者が教える正しい病院のかかり方』(幻冬舎)、『もったいない患者対応』(じほう)、『すばらしい人体 あなたの体をめぐる知的冒険』(ダイヤモンド社)、最新刊『レジデントのための専門科コンサルテーションーマイナーエマージェンシーに強くなる』(医学書院)ほか多数。

 

twitter(https://twitter.com/keiyou30)は10万人近くのフォロワーのいるインフルエンサー。

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北海道厚生連 札幌厚生病院 病理診断科

通称「ヤンデル先生」。

 

2003年北海道大学医学部卒業。国立がんセンター中央病院(現国立がん研究センター中央病院)で研修ののち、札幌厚生病院病理診断科。現在は同科主任部長。医学博士。

 

病理専門医・研修指導医、臨床検査管理医、細胞診専門医。日本病理学会学術評議員(日本病理学会「社会への情報発信委員会」委員)、日本デジタルパソロジー研究会広報委員長、日本超音波医学会教育委員・広報委員。

 

著書は共著として『上部消化管内視鏡診断マル秘ノート』シリーズ(医学書院)、単著として『Dr.ヤンデルの臨床に役立つ消化管病理』(羊土社)、『臨床が変わる!画像・病理対比へのいざない「肝臓」』(金芳堂)、『Dr.ヤンデルの病理トレイル』(金芳堂)ほか。一般書も多数。

 

twitter(https://twitter.com/Dr_yandel)は15万人のフォロワーのいるインフルエンサー。

  • 開催終了しました

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