看護管理 Vol.33 No.1
2023年 01月号

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『看護管理』誌では2020年9月号(30巻9号)にて,感染拡大第1波の経験の記録と今後への備えを目的に,各組織の対応を共有する特集「危機のマネジメント──新型コロナウイルス感染拡大第1波への各組織の対応」を企画しました。
それから2年以上が経ち,第8波を経験しています。今後の第9波にとどまらず,アフターコロナを見据え,この経験を組織として今後どのように活かしていくかを「倫理」の視点から考えていきます。

ISSN 0917-1355
定価 1,760円 (本体1,600円+税)

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看護管理者の皆さまのための
生涯学習オンラインプラットフォーム
「看護管理 まなびラボ」 サービス開始

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看護管理者の皆さまが,現場の課題を持ち寄り,越境して(施設を超えて)相互に学び合える場を創出します。

看護管理者の皆さまが、気軽に訪れて悩みなどを共有し合える「サードプレイス」を目指します。

月刊『看護管理』のコンテンツと連携し,双方向のコミュニケーションを目指します。

「人材育成」「組織マネジメント」など8つのカテゴリーで,動画コンテンツや参加型のウェビナーをご提供します。

 
今後,少しずつ情報を公開してまいります。
下記ティザーサイトのブックマークをお願いいたします。
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医書.jpにて、収録内容の記事単位で購入することも可能です。
価格については医書.jpをご覧ください。

特集 いま,改めて考える「組織倫理」──新型コロナウイルス感染症対応で,看護管理者に問われたものとは

【対談】新型コロナウイルス感染症対応の経験をどう捉え,今後にどう活かすか──感染症対応にとどまらない,看護管理者および組織として必要なこと
広瀬 巌/熊谷雅美

コロナ禍での看護管理者への支援から見えてきた倫理的組織運営とは──経験を今後につなげるために
勝原裕美子

■コロナ禍を振り返る──患者・職員を護る倫理的組織運営とは
自律して行動できる力,組織力で乗り越えたコロナ禍──職員がよりやりがいを持てる倫理的組織を目指す
勝見真澄

患者の生活支援を中心に据えた倫理的組織──看護の本質を中心に据え,状況に応じた柔軟なマネジメントを
浅香えみ子

ぶれない軸に基づく意思決定──院内外のつながりを味方に,スタッフの安全を護る
久米淳子


■巻頭シリーズ Share & Dialogue 今こそ対話を⑬
組織のパフォーマンスを最大化するためのリーダーの行動変容・パワーと影響力
高岡明日香

■特別記事
【座談会】臨床倫理を改めて考える──組織として取り組み,文化を根付かせるために
田代志門/清水哲郎/出村淳子

意思決定支援ツールOOVLを看護管理にも活かす①
OOVL入門──まずは身近な事例で
内橋 恵/青山ヒフミ


●新連載 看護管理 ときにはバーディー ほぼパー①
コミュニケーションって本当はなんだろう
坂本すが

●新連載 人が成長する組織づくりの可能性を探る──海外の文献・事情をひも解きながら①
“ヒューマノクラシー”から考える組織づくり──連載開始に当たって
嶋田 至/西川耕平

●これからの臨床現場を支えるために⑬
マグネット認証(Magnet Recognition®)カンファレンスを通して優れた看護ケアと実践を学び合う
岩間恵子

●読んでおきたいビジネス書㉑
『LEAN IN(リーン・イン)』──女性,仕事,リーダーへの意欲
間杉俊彦

●おとなが読む絵本 ケアする人,ケアされる人のために(195)
ウマから人間を逆照射する視点
柳田邦男

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