看護教育 Vol.63 No.4
2022年 08月号

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クリスティーン・タナー先生が2006年に発表した論文「Thinking Like a Nurse: A Research-Based Model of Clinical Judgment in Nursing」において、看護師の臨床判断がモデルとして表現されました。
網羅性よりも、看護師のその場、そのときの思考に着目したこのモデルは、米国でも大きな影響力をもち、変遷を経て、米国看護師国家試験NCLEX-RNの出題形式の基盤ともなっています。
日本でも紹介が進むとともに受容が広がり、さまざまなレベルでの活用が広まっています。
本特集では、このモデルの意義を再確認するとともに、基礎教育や現場でのさまざまな活用事例、また、2022年に新たに示されたモデルの改変ポイントについても解説いただきます。

ISSN 0047-1895
定価 2,750円 (本体2,500円+税)

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特集 「臨床判断モデル」のさらなる展開──基礎教育から臨床、訪問看護の現場まで

「臨床判断モデル」の意義を再確認する――教育実践の振り返りをとおして
三浦友理子

看護過程の学びを大切にした、「臨床判断モデル」の活用──小児看護学領域のシミュレーション教育での実践
福冨理佳

「看護師のように考える」を軸として、カリキュラムを考える──学生がワクワクとする教育をめざして
久志篤子

「臨床判断モデル」  臨床での活用にあたって
宇都宮明美

「臨床判断モデル」を活用した、「臨床的学び」を支援する実践例──救急外来の現場から
古屋真理子

【対談】「センス」をひもとき、学びにつなげる──精神科・訪問看護領域での活用の展望
小瀬古伸幸、岩本大希

【座談会】「臨床判断モデル」の改訂ポイントを読みとき、活用につなげる
細田泰子、根岸まゆみ、三浦友理子、奥 裕美


■巻頭インタビュー
Message from Overseas 海外からのメッセージ
クリスティーン・タナー先生


■特別記事
看護学生のコミュニケーション能力向上に向けた取り組みとその成果──都立看護専門学校7校における「看護学生の段階別コミュニケーション能力評価尺度」を用いた縦断調査結果
大竹由美子、北浦益代、小川隆美、髙橋幸恵、宮野恵美、渕野佳澄、小池邦美

小玉香津子先生が語るヘンダーソン[前編]──『看護の基本となるもの』を読む
吉田みつ子

■NEOレポート
NEOリアルタイムセミナー──「良い」ルーブリックの要件と作成方法について、一緒に考えてみませんか
北川 明

臨床の「知」を語り合う──開催レポート&告知
佐藤紀子、秋元麻衣、三好麻実子、大谷則子、佐久間和幸

■実践報告
在宅看護援助論の取り組み──臨地看護実習経験の少ない学生への実習イメージ展開方法の紹介
長谷川洋子、飯盛茂子


●臨床判断能力の育成! 実践的な思考を促す事例づくり試案・4
臨床での実践から問題をつくる意義
[事例作成]前嶋亜希子 [解説]奥 裕美

●情報処理・パソコンリテラシーの授業展開 ICTを活用するための基礎的能力育成に向けて・4
Wordを使ってレポートを作成しよう!アカデミック・ライティングのすすめ
友滝 愛 [監修]政岡祐輝

●この養成所のここが気になる!・4
公立春日井小牧看護専門学校
小倉明美、池西靜江

●臨床倫理を映画で学ぼう! plus ・4
患者にとって「よい嘘」は存在するのか? 『フェアウェル』
浅井 篤

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