特集 SDGsと保健師活動――その視点と取り組みの活用
もっと見る
2030(令和12)年までの達成を目指す17の国際目標が掲げられた「持続可能な開発目標」(SDGs)。目標「3.すべての人に健康と福祉を」をはじめ,その他の目標でも日頃の保健師活動と重なり合う点が多くある一方で,「保健師活動をSDGsとしては特に意識していない」という方も多い現状があると思われる。
そこで,本特集では,あらためて「SDGs」の理念や背景・意義,また日頃の保健師活動とのつながりについて解説するとともに,それを意識した取り組みについて,先進事例を紹介する。
ISSN | 1348-8333 |
---|---|
定価 | 1,650円 (本体1,500円+税) |
- 品切れ中
- 電子版1号売り( 医書.jp )
更新情報
-
更新情報はありません。
お気に入り商品に追加すると、この商品の更新情報や関連情報などをマイページでお知らせいたします。
- 収録内容
収録内容
開く
医書.jpにて、収録内容の記事単位で購入することも可能です。
価格については医書.jpをご覧ください。
SDGsとは――取り組みの背景と現状
河原一貴
SDGsと地域保健活動とのつながり
大澤絵里,児玉知子
豊田市におけるSDGsの取り組みと保健師活動
中神泰次,鈴木稚佳子,柴川ゆかり,[インタビュアー]木戸美代子,中根恵美子
SDGsと保健師活動――子育て支援ネットワークとの協働による熊本市の防災教育
髙本佳代子,小川真奈美
保健師が関わる持続可能な“ひと”と“まち”の健康づくり――@SDGs未来都市 富田林市
永岡加寿子,大堀雄一郎
■対談
保健師の経験や知見を共有し新たなつながりへ――日本公衆衛生看護学会学術集会10周年記念大会を前に
松本珠実,岡本玲子
■特別記事
無料統計ソフト「EZR」を使ってみよう②
アンケート調査結果を統計解析する
加藤丈夫
■調査報告
新聞記事から捉えたCOVID-19における保健所および保健師の対応と課題
佐々木理沙,榊原 文
●「おも★けん!」新任期でもできる!おもしろ健康教育のつくり方・18(最終回)
アイデアのスイッチ 創造性を高める技術を学ぼう
一般社団法人おもしろ健康教育研究所,伊藤純子,高橋佐和子
●行動変容を導く ナッジの利いた保健活動・12(最終回)
保健活動におけるナッジの未来
髙橋勇太,村山洋史,竹林正樹,赤塚永貴
●ポジティブな地域づくりを考える ポジティブ心理学×公共哲学から見る公衆衛生活動・16
食行動へのポジティブ心理学アプローチ 感謝とボディイメージ
島井哲志,小林正弥
更新情報
-
更新情報はありません。
お気に入り商品に追加すると、この商品の更新情報や関連情報などをマイページでお知らせいたします。