保健師ジャーナル Vol.78 No.1
2022年 02月号

もっと見る

保健師は,平時はもちろん,災害時においてもパンデミック下においても,公衆衛生という使命を負って活動を継続してきた。
どのような状況にあっても歩みを止めない保健師たちを支える原動力は何だったのだろうか。
さまざまな立場での考察や実践の振り返りから,「保健師」を継続する力を探りたい。

ISSN 1348-8333
定価 1,760円 (本体1,600円+税)

お近くの取り扱い書店を探す

  • 更新情報はありません。
    お気に入り商品に追加すると、この商品の更新情報や関連情報などをマイページでお知らせいたします。

  • 収録内容

開く

医書.jpにて、収録内容の記事単位で購入することも可能です。
価格については医書.jpをご覧ください。

特集 保健師を継続する力──歩み続ける支えとなるもの

保健師を継続する力とは
変化する業務と社会の中で保健師として働く意味
佐伯和子

保健師だからできる地区活動と貴重な出会い
市町村保健師としての醍醐味
石川貴美子

保健師基礎教育で伝える保健師のアイデンティティ
斉藤恵美子

■私が保健師を続ける上で力になったこと・大切にしてきたこと
「人と関わる」「地域と関わる」仕事が好き
山本祐子

保健師という仕事に価値を感じて
市川かよ子

どんな仕事でも保健師の視点を
平田浩二


■PickUp
長浜市における住民主体の取り組み
絵本読み聞かせボランティア「ジーバーぽこぽこ」
高齢者の健康づくりと多世代交流・共生社会実現に向けて
大谷周平

■特別記事
全国保健師教育機関協議会の役割と今後の活動
変化の中での保健師教育への期待に応える
岸 恵美子

■調査報告
女性労働者に対する性差を踏まえた節酒支援
古野貴臣,藤野成美,藤本裕二,井村千尋,菊池洋子,平田歌織,早木幸江,古野 望

■活動報告
岡山県勝英地域の発達障害のある子どもの保護者を対象とした
ペアレントトレーニング事業における10年間の参加者層の変化
岩田直也,吉元映子,立石奈緒子,上野恵里


●ここがポイント!アレルギーの「保健指導」・1
アレルギー疾患の予防,悪化防止,患者のQOL向上に向けた保健指導
荒木田美香子

●ポジティブな地域づくりを考える ポジティブ心理学×公共哲学から見る公衆衛生活動・17
ポジティブ育児・教育の勧め
小林正弥,島井哲志

  • 更新情報はありません。
    お気に入り商品に追加すると、この商品の更新情報や関連情報などをマイページでお知らせいたします。

  • http://www.igs-kankan.com/