臨床外科 Vol.76 No.12
2021年 11月号

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 近年,ストーマ保有者は増加し続け,多くの外科医にとって,ストーマ造設やストーマ管理に携わる機会が増えている.ストーマ造設は外科医の基本手技であり,若手外科医が担当する手術手技の代表格でもある.
 一方で,ストーマは種類や造設法など多岐にわたり,質の悪いストーマは患者のQOLを著しく下げる要因となるため,外科医はストーマ造設に関する正しい知識と技術を兼ね備えている必要があるが,これらを学ぶ機会はそう多くはない.ストーマ造設を要する患者の状態はさまざまであり,ストーマ関連の合併症も多彩で,一筋縄ではいかない症例も多く経験する.これら合併症の対処法や周術期ケアの知識も極めて重要である.
 本特集では,ストーマに関して若手外科医が身につけておくべき技術と知識を解説いただいた.

編集室より:本号では関連する動画を配信しています。ぜひご覧ください。
※ 配信・閲覧期限:発行後3年間
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ISSN 0386-9857
定価 2,970円 (本体2,700円+税)

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ストーマの分類と適応
幸田圭史・他

術前ケアとストーマサイトマーキング
金光美由起・他

炎症性腸疾患におけるストーマ造設と合併症
板橋道朗・他

イレオストミー造設――開腹手術・腹腔鏡下手術
天野隆皓・他

コロストミー(単孔式)造設――開腹手術と腹腔鏡下手術
長嶋康雄・他

開腹手術によるコロストミー(双孔式)造設術――特に悪性疾患における切除不能状態(原発,再発)症例について
小森康司・他

コロストミー(双孔式)造設――腹腔鏡下手術
増田大機・他

ウロストミー造設
舟橋康人

ストーマ関連合併症の診断と非外科的対処法
幡野 哲・他

ストーマ脱に対する手術
合志健一・他

傍ストーマヘルニアに対する手術
西居孝文・他

その他のストーマ関連合併症に対する外科的治療
野澤慶次郎・他

ストーマ保有者の日常生活指導
森岡直子

ストーマ閉鎖
菅野 宏・他


●FOCUS
肝内胆管癌診療ガイドラインの概要
大塚将之・他

消化器外科領域におけるdiversityの展望――日本消化器外科学会の取り組み
調 憲・他

●坂の上のラパ肝・胆・膵(第22回)
肝中央2区域切除術
大目祐介・他

●手術手技
腹腔鏡下再肝切除術に対するSILSを用いた工夫
門脇大輔・他

●臨床報告
魚骨が原因と考えられたS状結腸膀胱瘻の1例
一宮佑輔・他

●私の工夫
腹腔鏡下胆囊摘出術における帯状ガーゼ巻き付け牽引展開法
高木 剛・他

●病院めぐり
岡山済生会総合病院外科
仁熊健文

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