公衆衛生 Vol.85 No.4
2021年 04月号

ISSN 0368-5187
定価 2,640円 (本体2,400円+税)

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感染症法施行後の地域保健における感染症対策の歩みと今後の在り方
尾島 俊之

感染症法施行後の日本の感染症対策の歩みと課題
高橋  央

感染症法施行後の結核対策の歩みと到達点
森   亨

感染症法施行後の大阪市保健所の歩みと展望
吉村 高尚

感染症法施行後の地方衛生研究所の歩みと展望
奥野 良信

検疫法の変遷と新型コロナウイルス感染症の経験を踏まえた今後の対応
福島 靖正

感染症法施行後の感染症指定医療機関の到達点――特定感染症指定医療機関としてのこれまでの当院の取り組み~COVID-19対応を含めて~
倭  正也

新型インフルエンザ等対策特別措置法の意義と今後の課題
齋藤 智也

日本の感染症危機管理体制の現状と課題――COVID-19対応を事例として
福田  充


■新・視点
保健師による新たなコミュニティデザインが地域にイノベーションをもたらす
桂  敏樹


●衛生行政キーワード・139
感染症における法的課題――COVID-19の流行を踏まえて
日下 英司

●クライシス・緊急事態リスクコミュニケーション・2
日本と米国,シンガポールにおける情報発信体制の違い
蝦名 玲子

●投稿・フォーラム
Yahoo!知恵袋における電子タバコ(ベイプ)に関する質問の発言解析
栁川 彩瑛・石井 正和

●予防と臨床のはざまで・203
日本健康教育学会ワークショップ参加記
福田  洋

●映画の時間
きこえなかったあの日
桜山 豊夫

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