投稿規定

(2022年1月改訂)

  1. 原稿は術語以外は常用漢字を用い現代かなづかいに従い,横書きで記入して下さい。薬剤名については,一般名を英語で,行頭以外は小文字で書いて下さい。20字×20行あるいは400字の倍数とし,行間を適宜あけてプリントし,必ず枚数番号をつけて下さい。
  2. 人名などは原語を用い,まぎらわしいものはかな書きを並記して下さい。
  3. 英文題名,和文所属(所在地),英文氏名,英文所属を,本誌の脚注順序にそって必ずつけて下さい。
    「精神医学」では次の欄へのご投稿をお待ちしております。ご希望の掲載欄を明記の上,それぞれの規定を遵守してご寄稿ください。なお,掲載欄は,査読の結果,別の欄とさせていただく場合もございます。
    • 「研究と報告」,「資料」,「試論」:
      • 論文内容を示す日本語のキーワードとその英訳(3~5語)をつけて下さい。
      • 原稿枚数400字×30枚以内(図表,文献を含む)を厳守のこと
      • 図版,表は5枚以内を目安にしてください。
      • 300字の和文抄録と,できる限り英文抄録(300語以内)をつけて下さい。
    • 「ミニレビュー」:
      • 外国の雑誌に発表された,ご自身の論文を中心に,関連の論文のレビューをしていただく欄です。
        一般読者にわかりやすく書いてください。
      • 400字×30枚以内(図表,文献を含む)
    • 「総説」:
    • ・該当テーマに関する最近の進展を総括し,臨床的に役立つと考えられる内容を一般臨床精神科医向けに分かりやすくおまとめください。
      400字×30枚以内(図表,文献を含む)を目安にし,300字の和文抄録と,論文内容を示す日本語のキーワードとその英訳(3~5語)をつけて下さい。
    • ④「展望」:
      • 該当テーマについて,これまでの歴史的経緯,現状,今後の課題や,将来への提案などをご紹介いただくとともに,高度な内容を先生のお考えを含めて一般臨床精神科医向けにわかりやすくおまとめください。
      • 400字×40枚以内(図表,文献を含む)を目安にし,300字の和文抄録と,論文内容を示す日本語のキーワードとその英訳(3~5語)をつけて下さい。
    • 「短報」:
      • オリジナリティのある短い1例報告,薬剤知見などです。
      • 400字×11枚以内(図表,文献を含む)を厳守のこと
      • また,300字の和文抄録と論文内容を示す日本語のキーワードとその英訳(3~5語)をつけて下さい。
    • 「私のカルテから」:
      • 日常臨床で遭遇した読者に有用となる症例をおまとめいただくものです。
      • 400字×8枚以内(図表,文献含む)を厳守のこと
      • 論文内容を示す日本語のキーワードとその英訳(3~5語)をつけて下さい。
    • 「紹介」:
      • 国内外のトピックスなどをご紹介いただくものです。
      • 400字×30枚以内(図表,文献含む)を厳守のこと
      • また、論文内容を示す日本語のキーワードとその英訳(3~5語)をつけて下さい。
    • 「動き」:
      • 学会印象記などです。
      • 400字×3.2枚以内あるいは7.5枚以内
    • 「精神医学への手紙(Letter to Editor)」:
      • 掲載論文に対する読者の方々の質問,意見,日常臨床における経験で,論文にまとめるには至らないものの報告しておきたいと考えられる知見あるいは意見などです。
      • 400字×2枚以内
      • 注1)図表1枚は400字に換算されます。
      • 注2)ご希望があれば「短報」欄でも英文抄録(300語以内)を掲載いたします。なお,いずれの場合も英文抄録は投稿規定枚数に含みません。
      • 注3)カラー印刷ご希望の場合は有料となります。
  4. 論文執筆に当たっては倫理的側面と個人情報の保護に十分配慮して下さい。研究については,ヘルシンキ宣言および文部科学省・厚生労働省の「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」などの該当する倫理指針や法規に則り,事前に倫理委員会などの承認を得,その旨を明記して下さい。症例報告については,日本精神神経学会の「症例報告を含む医学論文及び学会発表におけるプライバシー保護に関するガイドライン」,「倫理審査が必要な『研究として扱う症例報告』についてのガイドライン」などを参照し,症例の匿名性に十分配慮するとともに,原則として患者の同意を得,その旨を明記して下さい。また,寄稿される論文の内容に関して資金提供,雇用関係などによる利益相反がある場合には関係した営利目的の企業・団体名を明記して下さい。
    • 例)利益相反:なし
    • 例)利益相反:あり。本研究に関する費用は○○○(企業名・団体名)が(一部)負担した。
  5. 他誌に掲載されたもの,投稿中のもの,自らあるいは第三者のホームページに収載または収載予定のものは,二重投稿と見なし,受け付けません。投稿にあたっては,著作財産権譲渡同意書(WordファイルまたはPDFファイルをご利用ください)に著者全員が署名の上,原稿に添付して下さい。
  6. 他著作物からの引用,転載については,出典を明記するとともに,著作権保護のため,原出版社および原著者の許諾が必要です。あらかじめ許諾を得て下さい。許諾願いの参考フォーマットをご参照下さい。
  7. 文献は本文中に引用されたもののみ(文献は必要不可欠なものに限定し,400字当たり1文献以内の引用を目安として下さい)を挙げ,次のように書いて下さい。
    • 記載順は本文の初出順として下さい。
    • 欧文雑誌名の省略はIndex Medicusに従い,和文雑誌は公式の略称を用いて下さい。
    • 著者名は,3名以下の場合は全員,4名以上の場合は,3人目までは全員書き,4人目からet al(または他)として下さい。
    • 文献の書き方は、下記をご参照下さい。
      • 雑誌の場合
        著者氏名:論文題名.雑誌名(類似の誌名のあるときは発行地)巻:頁,西暦年号
      • 単行本の場合
        著者名:書名.発行所名、発行地(国内は不要),頁,発行年次 あるいは 著者名:論文題名.編集者名,書名.発行所名,発行地,頁,発行年次
      • 例1) 木村敏:現象学的精神病理学と“主体の死”―内因の概念をめぐって.精神医学 30:381-388, 1988
      • 例2) Vaillant GE:Theoretical hierarchy of adaptive ego mechanisms. Arch Gen Psychiatry 24:107-118, 1971
      • 例3) Wehr TA, Goodwin FK:Biological rhythms and psychiatry. In:Arieti S, Brodie HKH, ed. American Handbook of Psychiatry. Basic Books, New York, pp46-74, 1981
  8. 掲載論文の別刷は30部まで無料贈呈します。それ以上は希望部数(50部単位)により実費をいただきます。
  9. 原稿の送り先
    • 〒113-8719 
      東京都文京区本郷1-28-23 
      医学書院「精神医学」編集室 宛
    • に郵送いただくか,またはオンライン投稿受付から送信して下さい。
    • 郵送の場合は原稿には必ず同内容のコピー1通を添えてお送り下さい。なお、掲載済みの原稿はご返却いたしません。論文の採択は,編集委員会の決定によって行い,多少の字句の訂正をすることもありますので,ご諒承下さい。
  • 付1)
    1980年より本誌では国際登録誌名(Key-Title)として表紙右上隅にSeishin Igakuを表示していますが,これは今後世界の主要な医学雑誌論文索引誌で正式な本誌の文献表示として使用されます。今後外国雑誌への投稿に際しては,本誌の引用文献・参考文献表示はSeishin IgakuあるいはSeishin Igaku(Clinical Psychiatry)とされるようご留意下さい。
  • 付2)
    本誌に掲載する著作物の複製権,上映権,公衆送信権,翻訳・翻案権,二次的著作物利用権,譲渡権等は医学書院に譲渡されたものとします。著作者ご自身のこれらの権利を拘束するものではありませんが,再利用される場合には事前に弊社あてにご一報下さい。