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内科系専門医試験 解法へのアプローチ 第2集

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Dr.孝志郎による内科系専門医試験対策問題集の第2弾がついに登場! 第2集では、症候学や電解質異常、低血糖、ショック、染色体や遺伝子など、第1集では取り上げ切れなかったテーマも網羅する。問題はすべてDr.孝志郎によるオリジナルで、頻出・重要テーマを厳選。病態生理から説き起こした解説を読めば、得点力アップはもちろん、臨床力もアップすること間違いなし! 試験直前のおさらいに役立つ巻末正誤問題付き。 ●医師国家試験対策予備校メックより 講座のご案内 本書をテキストに使用します。 「Dr.孝志郎の 内科系専門医試験対策講座」 受講申込み受付中!! (「医師・医学生のためのショッピングサイト Grand Market Ouen」のページ)
藤澤 孝志郎
発行 2016年02月判型:B5頁:160
ISBN 978-4-260-02399-3
定価 5,500円 (本体5,000円+税)

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 『内科系専門医試験 解法へのアプローチ』(本書の第1集)が発刊されてからはや3年が経過した.先日,医学書院より「多くの医師たちに本書が親しまれている」との報を受ける機会があり,安堵した.これはひとえに本書を手に取って読んでくれた方々のおかげである.まずは読者諸氏への感謝の気持ちを述べさせていただきたい.
 また第1集に関して実にたくさんのご意見をいただいたのだが,「続きを読みたい」という感想に心を打たれた.これは本を書く者にとって最大の賛辞であると同時に試練でもある.次回作はその期待に沿ったものでなければならない.それもあって第2集は第1集の2倍の時間をかけて執筆させていただく方針となった.そのプランを快く承諾してくれた医学書院にも感謝を捧げたい.
 この第2集には大きな特徴がある.それは症候学や電解質異常,低血糖,ショック,染色体や遺伝子など医学総論に該当するテーマを主軸に執筆したという点である.医学は急速に発展し,医療は進歩を超えて進化を遂げている.「本日の最先端」はいつの間にか「古い時代の遺物」に成り下がってしまう時代であり,若き医師たちは常にアカデミックを追い求め,そして追い回されている状況とも言えよう.
 だが思い出してほしい.医学には時間の経過をものともせず,常に変わらない姿を保ち続けるものがある.脳の血管は二酸化炭素に反応して拡張し,低血糖では動悸や冷汗がみられる.血清マグネシウムの蓄積は房室ブロックを招き,カリウムの欠乏は脱力をきたす.これらは幾年の時を経ても変わらない.『内科系専門医試験 解法へのアプローチ 第2集』はこれら医学総論領域を中心に執筆した.
 「医学総論とは何か?」と問われたら私は以下のように返答するようにしている.「300年経っても変わらないものですよ」と.アカデミックの対義語はクラシックである.少なくとも私はそう思っている.医学総論とはクラシック音楽のような存在であり,医学史上常に必要とされ最も長く愛されるものなのである.クラシックはすべてのアカデミズムの生みの親である—私がその姿勢でこの第2集を執筆したことを記載しておきたい.
 最後に,やはり内科系の専門医試験もこの分野の理解なしに合格点は取れないように構成されており,よく練られた出題だと感嘆する.本書を手に取ってくれた方々のすべてが合格に導かれ,そして読者諸氏が担当している患者の1人ひとりがよりよい生活をいとなめるように願ってやまない.

 2016年1月
 藤澤 孝志郎

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 序
 本書の構成・利用法

消化器
循環器
内分泌・代謝
腎臓・泌尿器
呼吸器
血液
神経
アレルギー・膠原病
感染症

図の出典
巻末正誤問題
索引

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