ベナー/ルーベル
現象学的人間論と看護
「気づかい」の諸相を,熟練看護婦によるすぐれた「範例」の中にいきいきと描く
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人間存在の根底を規定しているのは「気づかい」というあり方である。このようなハイデガーの現象学的人間論の立場から、病気と健康という人間体験におけるストレスと対処について論じ、看護実践の根本条件をなす「気づかい」の諸相を、熟練看護婦によるすぐれた「範例」の中にいきいきと描く。『ベナー看護論』に続く待望の邦訳。
シリーズ | 看護理論 |
---|---|
原著 | パトリシア ベナー / ジュディス ルーベル |
訳 | 難波 卓志 |
発行 | 1999年04月判型:A5頁:536 |
ISBN | 978-4-260-34363-3 |
定価 | 5,060円 (本体4,600円+税) |
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- 目次
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一章 気づかいの第一義性
二章 人であるとはどういうことか
三章 ストレスと対処に関する現象学的な観方
四章 成人の人生諸局面における病気への対処
五章 健康の増進
六章 症状への対処
七章 冠状動脈疾患への対処
八章 癌への対処
九章 神経系の病気への対処
十章 看護という仕事への対処 他
二章 人であるとはどういうことか
三章 ストレスと対処に関する現象学的な観方
四章 成人の人生諸局面における病気への対処
五章 健康の増進
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