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医学界新聞プラス がん患者の皮膚障害アトラス(終了)

 

 分子標的薬,免疫チェックポイント阻害薬の登場により,がん薬物療法は大きく進歩した一方で,薬剤の作用機序の違いから,患者に見られる皮膚障害は複雑になってきています。さらに担がん状態には薬剤と関連しないさまざまな皮膚障害も発症します。書籍『がん患者の皮膚障害アトラス』はがん患者の診療にかかわる全ての医療者のために,がん患者に起こりうるすべての皮膚疾患を「症候・症状」「薬剤関連」の切り口から網羅しています。

 「医学界新聞プラス」では本書のうち,「多形紅斑」,「帯状疱疹と単純ヘルペス,伝染性膿痂疹,皮膚カンジダ症」,「移植片対宿主病による皮膚障害」,「EGFR阻害薬・抗EGFR抗体薬による皮膚障害」の項目をピックアップし,4回に分けて紹介します。

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