医学界新聞

 

Nursing Information (学会・研究会情報)


●2005年医学書院看護学セミナー開催案内

 本年は下記の要領で医学書院看護学セミナーを開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。


第132回セミナー
 「考える学生を育てる「看護倫理」の授業展開」
 〔講師〕中尾久子氏(九州大学医学部保健学科教授)
 〔日時〕8月4日(木)17:30-19:30
 〔会場・定員〕宇都宮市 栃木県総合文化センター・300名

第133回セミナー
 「患者の「こだわり」,援助者の「こだわり」-人はなぜ「こだわり」たがるのか」
 〔講師〕春日武彦氏(都立墨東病院)
 〔日時〕8月25日(木)17:30-19:30
 〔会場・定員〕山口市 サンルート国際ホテル山口・300名

第134回セミナー
 「この心電図をどう読み,どう対処するか?-忘れてはならない13のチェック・ポイント」
 〔講師〕階經和氏(階国際クリニック院長)
 〔日時〕10月17日(月)17:30-19:30
 〔会場・定員〕新潟市 ホテル新潟・300名

参加申込み方法
 ・参加ご希望のセミナー名,お名前,ご住所,ご職業,ご勤務先,電話番号を下記までお知らせください。折り返し整理券をお送りします。
 ・セミナーへの参加は無料です。

おことわり
 ・当セミナーは,弊社が独自に開催するものです。日本看護協会や日本看護学会との共催ではありません。
 ・各回とも定員になり次第,参加申込みは締め切らせていただきます。

問合わせ・申込み先
 〒113-8719
 東京都文京区本郷5-24-3
 (株)医学書院PR部「医学書院看護学セミナー」係
 TEL(03)3817-5692/FAX(03)3815-7850


●看護の日応援企画 朝日・中外がん看護セミナー
 がん化学療法看護の新潮流
 ~外来での大腸がん治療と看護~

 がん看護に携わるうえで必須の知識を伝え,疑問点の解決を目指す実践的セミナーです。近年,大腸がん治療の変化は著しく,欧米では既に化学療法がスタンダードとなっています。がん治療の全体像や化学療法,薬剤等について,大腸がんを事例に専門医が解説します。また,その看護について,英国から大腸がんの化学療法看護の経験を積んだ看護師を招聘し,実践内容についてご講演いただきます。さらにディスカッションでは,外来がん化学療法の質をより高めるにはどうすればよいのかについて,施設の取り組み内容を提示し意見交換しながら,ポイントを探ってまいります。


プログラム(予定)
 総合司会・コーディネーター 佐藤礼子(放送大学教授・千葉大学名誉教授)
 ○大腸がんの化学療法
  朴 成和(静岡県立静岡がんセンター消化器内科)
 ○がん化学療法における看護実践~大腸がん患者を症例として~
  マギー・クロエ(ロイヤルユナイテッドホスピタル)
 ○パネルディスカッション「外来がん化学療法への取り組みのポイントと課題」
  中田和美(京都大学医学部附属病院看護部外来化学療法部)
  朴 成和
  マギー・クロエ

日時・会場
 【京都】7月9日(土) 午後1時-午後5時15分
 京都国際会議場アネックスホール(京都市左京区宝ヶ池 定員750名)
 【東京】7月10日(日)午後1時-午後5時15分
 東京国際フォーラム ホールB7(千代田区丸の内 定員600名)

受講料
 6000円(資料代含む) ※ただし5月末までにお申込いただいた場合は5000円

申込み方法
 参加ご希望の方は,(1)参加希望会場,(2)氏名(ふりがな),(3)ご所属の施設名および科,(4)資料送付先(所属施設/自宅のいずれかを明記),(5)資料送付先の郵便番号,住所,電話番号,FAX番号,(6)E-mailアドレス,(7)ディスカッションでとりあげてほしいテーマ・質問などを明記し,下記申込み先までお申込みください。プログラムと受講料の振替用紙をお送りします。ご入金確認後,参加票をお送りします。

お申込み先
 「朝日・中外がん看護セミナー」事務局分室
 〒104-0045東京都中央区築地1-9-4ちとせビル (株)朝日エル内
 FAX:(03)5565-4914

お問合せ先
 「朝日・中外がん看護セミナー」事務局
 〒104-8011東京都中央区築地5-3-2朝日新聞社事業開発本部
 TEL:(03)5540-7665(ダイヤルイン) 分室TEL(03)5565-5526

 定員になり次第締め切らせていただきますので,お早めにお申し込みください。
 ※キャンセルにつきましては,6月10日迄にご連絡いただいた場合のみ受講料をお返しいたします。

 主催:朝日新聞社/中外製薬株式会社
 後援(予定):日本看護協会,日本がん看護学会
 協力:医学書院