医学界新聞

 

第58回日本癌学会総会プログラム

1999年9月29日-10月1日/広島国際会議場,広島厚生年金会館,他



◆特別講演:「がん研究の過去・現在・未来:いくつかの落とし穴を考えつつ」(国立がんセンター 杉村隆),「Hereditary Cancer」(Alfred G. Knudson(Fox Chase Cancer Center)
◆日米合同シンポジウム「New Tumor Suppressor Genes」
◆シンポジウム(かっこ内は司会) (1)癌研究の創造性を求めて(熊大山村研一,癌研 樋野興夫),(2)蛋白質分解の分子機構とがん(都臨床研 田中啓二,広大菊池章),(3)放射線発癌とその分子機構(京大 丹羽太貫,広大 伊藤明弘),(4)発生生物学/クロマチン・リモデリングと癌の接点(熊大 相沢慎一,広大 菅野雅元),(5)エピジェネティクスと発がん(鳥取大 押村光雄,国立がんセンター 牛島俊和),(6)Micro-metastasisの基礎と臨床(東大中村祐輔,入村達郎),(7)サイコオンコロジーと精神免疫学(久留米大 伊東恭悟,広大 山脇成人),(8)新しい免疫制御システムと腫瘍免疫(千葉大 谷口克,九大 笹月健彦),(9)がん分子標的治療-臨床へのステップアップ(東大 鶴尾隆,名市大上田龍三),(10)がんの浸潤・転移と細胞の接着・運動(阪大 高井義美,国立がんセンター 広橋説雄),(11)がんの化学予防(国立がんセンター 若林敬二,京府医大 西野輔翼)
◆ワークショップ (1)頭頸部悪性腫瘍における基礎と臨床の接点を探る,(2)膵癌の生物学的特性とその臨床応用への展望,(3)食道癌の生物学的特性と診断・治療の進歩,(4)前立腺癌の生物学的特性と診断・治療の進歩,(5)婦人科癌の分子・細胞生物学-基礎から臨床へ,(6)造血器腫瘍研究の新展開,(7)遺伝子診断,(8)骨・軟部腫瘍の基礎と臨床,(9)肝癌-ウイルス肝炎・肝硬変からの多段階発癌,(10)脳腫瘍の研究と治療のupdate,(11)胃癌-基礎と臨床の最前線,(12)乳癌-基礎と臨床,(13)リンパ系腫瘍の基礎と臨床に関する最近の研究成果,(14)小児がんの発生要因の研究と治療の進歩,(15)肺癌における分子生物学の進展とその臨床応用,(16)放射線腫瘍学の最前線,(17)大腸癌の生物学的特性と診断・治療の進歩,(18)がん検診,(19)テロメラーゼとがん
◆サンライズセミナー(かっこ内は演者) (1)生体防御と癌化の制御機構(東大 谷口維紹),(2)がんの進展と腫瘍血管新生(東大 渋谷正史),(3)がんにおける遺伝子異常の総合的解析(東大 勝月元也),(4)個体における遺伝子操作を用いた病態解析(癌研 野田哲生),(5)癌抑制遺伝子(東大秋山徹),(6)造血器腫瘍の分子病態と遺伝子診断(東大 平井久丸),(7)コネキシン(ギャップ結合)遺伝子:細胞増殖制御と癌遺伝子治療Bystander効果の最近の知見(国際がん研究センター 山崎洋),(8)がん免疫化学療法の今日・明日(広大 峠哲哉),(9)ウイルスと発がん(京大 伊藤嘉明),(10)Helicobacter pyloriと胃癌,MALToma(国立がんセンター 斉藤大三),(11)日本人とアンデス先住民族の接点:特に人類遺伝学的類似性(愛知県がんセンター 田島和雄),(12)癌とアポトーシス(大阪バイオ研 垣塚彰),(13)DNA修復異常と発癌(阪大 田中亀代次),(14)oligo-capping法による完全長cDNAライブラリーの作製と解析(東大 菅野純夫),(15)TGF-βのシグナル伝達と癌(癌研 宮園浩平),(16)増殖性肝細胞の分離とその性質(広大 吉里勝利),(17)遺伝子治療の展望(東大 浅野茂隆),(18)画像からみた消化管癌の自然史(発育・進展)(国立病院九州がんセンター 牛尾恭輔),(19)がんの疫学と予防(愛知県がんセンター 富永祐民),(20)日本人のDNA多型の大規模検出(九大 林健志),(21)がん治療の新しい展開:ペプチドワクチン療法と細胞療法(三重大 珠玖洋)

◆総会事務局〒734-8551 広島市南区霞1-2-3 広島大学医学部第1病理学講座
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