Medical Information （学会・研究会情報）
●第15回日本心電学会
開催案内 10月1-2日／鹿児島市
第15回日本心電学会が，田中弘允会長（鹿児島大学長）のもと，きたる10月1-2日の両日，鹿児島市の鹿児島市民文化ホールおよび鹿児島サンロイヤルホテルにおいて開催される。
・プログラム：(1)講演「Atrial fibrillation and electrophysiological remodeling」（マーストリヒト大 Maurits A. Allessie），(2)シンポジウム「心筋症と不整脈」，(3)パネルディスカッション「ATP感受性Kチャネル」，他
・連絡先：〒890-8520 鹿児島市桜ヶ丘8-35-1 鹿児島大学医学部第1内科
TEL（099）275-5318／FAX（099）265-8447
●第47回日本農村医学会
開催案内 10月1-2日／岐阜市
第47回日本農村医学会が，樫木良友会長（岐阜県厚生連岐北総合病院長）のもと，きたる10月1-2日の両日，岐阜市の長良川国際会議場において，「21世紀における『農』と『医』の創造的結合をめざして」をテーマに開催される。
・プログラム
〔会長講演〕農村医学への回帰
〔特別講演〕健康観と受療行動の日米比較（岐阜大 清水弘之）
〔教育講演〕早期痴呆症の診断と治療（浜松医療センター 金子満雄），他
〔シンポジウム〕21世紀の農村医学へ向けての実践的展開，他
・連絡先：岐阜県厚生連
TEL（058）276-5661
●第28回日本腎臓学会西部学術大会
開催案内 10月2-3日／奈良県
第28回日本腎臓学会西部学術大会が，土肥和絋会長（奈良医大教授）のもと，きたる10月2-3日の両日，奈良県の奈良県文化会館および奈良県新公会堂において開催される。なお詳細は下記連絡先まで問合せのこと。
・連絡先：奈良県立医科大学内科学（椎木英夫）
TEL（0744）22-3051（内2310）
●第15回国際キニン会議
開催案内 10月19-24日／奈良市
第15回国際キニン会議が，きたる10月19-24日の6日間にわたり，奈良市の奈良県新公会堂において開催される。これに伴い事務局では参加者を募集している。
・プログラム
〔特別講演〕(1)Transgenic and knockout models in renin-angiotensin system（筑波大 村上和雄），(2)Structure and function of G protein-coupled receptors:Lessons from the kinin receptors（マインツ大 Werner Mueller-Esterl）
〔シンポジウム〕(1)Bradykinin receptors, their subtypes, distribution and signal transduction, (2)Cardiovascular System-Cell growth, (3)Activation of plasma kallikrein both on the cell surface and by bacterial proteases，他
・事務局：〒102-8646 千代田区平河町2-7-4 砂防会館別館 アイシーエス企画
TEL（03）3263-6474／FAX（03）3263-7077
E-mail:kinin98＠ics-inc.co.jp
●内藤記念科学振興財団
助成金候補者募集中 締切＝11月10日（必着）
内藤記念科学振興財団（内藤祐次理事長）では，平成10年度の科学振興賞受賞候補者，研究成果刊行助成金候補者（学術図書），研究成果刊行助成金候補者（定期刊行物，学術雑誌），海外学者招へい助成金候補者，および海外留学助成金候補者を，下記の要領で募集している。
・科学振興賞受賞候補者
〔対象〕人類の健康の増進に寄与し得る自然科学の基礎的研究，なかんずく疾病の予防と治療に関する独創的テーマに取り組み，自然科学の進歩発展に顕著な功績をあげた研究者
〔金額〕300万円（2件）
・研究成果刊行助成金候補者（学術図書）
〔対象〕人類の健康の増進に寄与し得る自然科学の基礎的研究，なかんずく疾病の予防と治療に関する自らの研究成果を中心とした英文の学術図書（医学史，薬学史および薬用植物に関するものは邦文でもよい）
〔金額〕1件100万円以内（総額300万円）
・研究成果刊行助成金候補者（定期刊行物，学術雑誌）
〔対象〕人類の健康の増進に寄与し得る自然科学の基礎的研究領域における定期刊行物（学術雑誌）で，年4回以上発行のもの
〔金額〕1件50-200万円（総額200万円）
・海外学者招へい助成金候補者
〔対象〕人類の健康の増進に寄与し得る自然科学の基礎的研究，なかんずく疾病の予防と治療に関する独創的テーマに意欲的に取り組み，国際的に高い評価を得ている外国の研究者
〔招へいの時期〕1999年4月1日-2000年3月31日
〔金額〕1件50万円以内（総額500万円）
・海外留学助成金候補者
〔対象〕人類の健康の増進に寄与し得る自然科学の基礎的研究，なかんずく疾病の予防と治療に関する研究で，(1)留学によって独創性のある研究が期待できるもの，(2)将来が期待できる新鋭学者（同程度の力量であればこれから留学する人を優先し，すでに留学している人の採択件数は全体の30％以内を目安とする。また，異なる領域や学際的領域に留学する人には特別に配慮する）
〔資格〕(1)博士号を持つか，それと同等の能力があると認められる優秀な研究者，(2)1999年3月31日現在で満35歳未満の者，その他詳細は下記連絡先まで問合せのこと
〔留学期間〕(1)1999年4月1日-2000年3月31日に出発し，1年以上留学する者，(2)すでに留学している場合は，引き続いて上記1年間を通して留学する予定の者
〔金額〕1件100万円（国内の勤務先から給与が支給されない者には300万円）
・推薦依頼先：当財団の指定する者（問合せの上確認のこと）に推薦を依頼すること
・締切：11月10日（必着）
・連絡先：〒113-0033 文京区本郷3-42-6 NKDビル8階 （財）内藤記念科学振興財団
TEL（03）3813-3005／FAX（03）3811-2917
●第3回帝京・ハーバードシンポジウム
参加者募集中 締切＝9月30日
第3回帝京・ハーバードシンポジウムが，冲永荘一会長（帝京大学総長）のもと，きたる10月9-10日に，東京の池袋サンシャインプリンスホテルおよび帝京大学医学部において，「医療と保健における評価」をテーマに開催される。
・講演者：David L. Sackett（オックスフォード大），Harvey V. Fineberg（ハーバード大），Kay-Tee Khaw（ケンブリッジ大），日野原重明（聖路加看護大名誉教授），遠藤浩良（帝京大学），他
・申込方法：名前，所属（部課まで），住所，電話番号（FAX，E-mail），参加希望日を明記の上，下記まで申し込むこと
・事務局：〒173-8605 板橋区加賀2-11-1 帝京大学本部国際企画課内
TEL（03）3579-5901／FAX（03）3579-5715
E-mail:thsium98＠med.teikyo-u.ac.jp
●神奈川県立がんセンター
レジデント募集中 締切＝10月31日（消印有効）
神奈川県立がんセンターでは，卒後臨床研修を修了した医師を対象に，幅広い視野と優れた技量を持ったがん専門医の育成を目的として，下記の要領で平成11年度のレジデントを募集している。
・研修期間：1999年6月2日-2002年6月1日
・採用人員：4名
・身分：神奈川県非常勤職員として採用
・出願方法：所定の願書，履歴書用紙，施設案内等を下記連絡先まで郵便で（160円切手同封のこと）請求し，願書，履歴書，卒業証明書，医師免許証の写しを下記まで送付すること
・試験日：11月下旬
・試験会場：神奈川県立がんセンター
・試験方法：筆記試験（英語論文抄読，辞書持込み可），面接，身体検査，書類審査
・連絡先：〒241-0815 横浜市旭区中尾1-1-2 神奈川県立がんセンター企画調査室
TEL（045）391-5761（内348）
●EBM & Nワークショップ
参加者募集中 11月20-22日／東京
聖ルカ・ライフサイエンス研究所主催による，第3回Evidence-based Medicine & Nursing ワークショップ「EBM & Nを日本の教育機関に普及させるための方法論のワークショップ」が，きたる11月20-22日の3日間，東京・中央区の聖路加看護大学において開催される。詳細は下記まで問合せのこと。
・講師：G.Guyatt氏（マクマスター大），他
・参加費用：1万5000円（資料代込み）
・参加資格：これまでに臨床疫学やEBMに関するセミナーを受講したこと，または教科書やテキストを読んだことがある人，臨床疫学やEBM教育に関わりのある人
・連絡先：〒104-0044 東京都中央区明石町10-1 （財）聖ルカ・ライフサイエンス研究所
TEL（03）5550-4101／FAX（03）5550-4114