医学界新聞

Nursing Information (学会・研究会情報)


●平成9年度日本看護協会通常総会および
 第28回日本看護学会 開催案内

平成9年度日本看護協会通常総会
【開催日】
5月14-16日
会場:神戸市・神戸国際会議場
*従来総会中日に開催されていた職能集会が,今年は総会3日目の16日に開催される。なお併設の'97看護フェアは,隣接する神戸国際展示場で5月14-16日の3日間にわたり開催される。
総会問合せ先:日本看護協会総務部 〒150 東京都渋谷区神宮前5-8-2
 TEL(03)3400-8332/FAX(03)3400-8767

第28回日本看護学会(開催日順)
【看護総合】7月10-11日
会場:札幌市・北海道厚生年金会館
【成人看護Ⅱ】7月17-18日
会場:福岡市・福岡サンパレス
【看護教育】8月7-8日
会場:大阪市・大阪厚生年金会館
【成人看護Ⅰ】9月4-5日
会場:富山市・富山市芸術文化ホール
【看護管理】9月18-19日
会場:千葉市・千葉ポートアリーナ
【老人看護】10月8-9日
会場:松山市・愛媛県県民文化会館
【地域看護】10月16-17日
会場:宮崎市・ワールドコンベンションセンター
【母性看護】11月6-7日
会場:大津市・大津プリンスホテル
【小児看護】11月18-19日
会場:徳島市・アスティーとくしま
*日本看護学会の一般参加は,いずれも往復はがきによる事前予約制。参加費は研究発表者,一般参加者とも8,000円。詳しい研究発表および参加申込み方法等の問合せは,下記学会部まで。
学会問合せ先:日本看護協会学会部 〒150 東京都渋谷区神宮前5-8-2
 TEL(03)3400-8594/FAX(03)3400-6027


●第2回訪問看護利用者サミット 訪問看護交流会
 開催案内 明年1月16-17/東京

 日本訪問看護振興財団および日本看護協会の主催による,第2回訪問看護利用者サミット・訪問看護交流会が,「365日24時間の在宅ケアをめざす」をメインテーマに,明年1月16-17日の両日,東京の日本青年館で開催される。
プログラム
〔1日目〕講演,シンポジウム「在宅ケア24時間の取り組み」,研究・体験発表,他
〔2日目〕シンポジウム 「広がる在宅医療と法的整備 」,訪問看護・在宅ケア全体討論会,研究・体験発表
参加費:会員3,000円,一般非会員5,000円,専門職非会員8,000円(昼食・資料代)
問合せ先:〒150 東京都渋谷区神宮前5-8-2 日本訪問看護振興財団交流会事務局
 TEL(03)3400-8384/FAX(03)3400-8348

●第2回小児ストーマセミナー
 開催案内 明年2月5-6 日/山梨県

 日本小児ストーマ研究会が主催する第2回小児ストーマセミナーが,明年2月5-6日の両日,山梨県の山梨県立県民文化ホールにて開催される。
対象者:会員および小児医療に関与している医師,看護婦,保健婦等(100名)
受講料:10,000円(テキスト代含)
申込み・問合せ先 :〒105 東京都港区西新橋3-25-8 東京慈恵会医科大学外科学講座第1 小児ストーマセミナー(水野)
 TEL(03)3433-1111/FAX(03)5472-4140

●第4回臨床看護研究学会
 一般演題募集中 締切=明年1月16日(消印有効)

 第4回臨床看護研究学会が,明年3月22日に,富田幾枝会長(岡山県立看護大教授)のもと,岡山県の岡山県立看護大学で開催される。これに伴い事務局では一般演題を募集している。詳しくは下記事務局まで。
プログラム
〔特別講演〕私のターミナルケア探究の道(広島大教授 鈴木正子)
〔シンポジウム〕死の看とりが明かすこと
募集演題:臨床看護の症例報告,看護管理の実践報告,ターミナルケア報告,等
締切=明年1月16日(消印有効)
事務局:〒703 岡山市倉田567 岡山旭東病院(総婦長 川崎泰子)
 TEL(086)276-3231/FAX(086)274-1028

●健和会臨床看護学研究所
 第13回研修生募集中 締切=明年2月20日

 健和会臨床看護学研究所(所長=川島みどり氏)では,看護の果たす役割を自覚し,臨床や地域における看護実践能力を高めことを目的として,第13回研修生を募集している。同研究所では,困難な状況にあってもそれをバネに自ら成長でき,問題を主体的に解決する努力を惜しまない看護婦からの応募を期待している。
研修期間:明年4月22日-10月8日
定員:若干名
応募資格:3年以上の実務経験を持ち,毎週火曜日のゼミに出席可能な看護婦(遠方の場合,研修勤務委託制度あり)
選考方法:期日までに提出した書類(課題レポートを含む)選考の合格者に対して簡単な筆記試験と面接を行なう
応募締切:明年2月20日。資料は,自己の宛名を明記した返信用封筒(80円切手を添付)を同封の上,下記に請求のこと
資料請求先:〒341 埼玉県三郷市鷹野4-494-1 健和会臨床看護学研究所「13回生募集係」
 TEL(0489)55-6225

●第3回日本看護診断学会
 一般演題および参加者募集中 明年7月18-19日/京都

 第3回日本看護診断学会が,明年7月18-19日の両日,近田敬子会長(兵庫県立看護大教授)のもと, 「クリティカルに進めよう看護診断を 」をメインテーマに,京都市の国立京都国際会館で開催される。これに伴い事務局では一般演題および参加者を募集している。詳しくは,下記事務局まで問合せのこと。
演題応募資格:共同演者を含み学会正会員であり,原稿は未発表のものに限る
演題申込み方法:氏名,会員番号,勤務先名称,連絡先住所,電話番号,FAX番号,発表のテーマを明記し,抄録原稿(詳しい作成要領は事務局まで請求のこと)を封書で下記事務局まで送付する
演題締切=明年2月28日(必着)
参加費:10,000円(会員は9,000円)
参加申込み方法:往復はがきに,氏名,勤務先名,連絡先(郵便番号,住所,電話番号),満席の場合に取消待ちを希望するか否かを明記の上,下記事務局へ送付する
参加締切=明年5月30日(ただし定員になり次第締切る)
事務局:〒617 京都府長岡京市神足木寺町3-3 アンサー内
 TEL(075)956-5898/FAX(075)956-4058

●日本看護協会主催 先駆的保健活動研究発表会
 開催案内 明年1月11日/東京

 日本看護協会では,地域における保健活動のニーズの多様化に対応するため,先駆的保健活動交流推進事業(平成5年度から厚生省の委託)を行なっているが,この事業内容の1つとして先駆的保健活動研究助成を実施している。同協会では明年1月11日に,楽しく「研究」し,「地域保健活動」に生かす方法などを意見交流する「先駆的保健活動研究発表会」を,東京・渋谷の東京ウィメンズプラザホールで開催,これまで3年間46件の研究事例から8題の研究発表を行なう。
プログラム
〔基調講演〕地域保健活動における宝さがしと研究(千葉大 渡辺裕子)
〔研究発表〕
●パート1 「日常活動から研究へ 」,(1)要援護児童の健全育成のための保健・福祉サービスの連携について(大分県国東保健所末松裕子),(2)住民主体型のグループ育成をめざした保健婦活動のあり方(世田谷区烏山保健所 九鳥久美子),他2件
●パート2「研究の方法論を中心に」,(1)「自主グループ」の形成発展過程と保健婦の役割(川崎市宮前保健所 大森ちよ寿),(2)在宅障害者の旅行体験の有効性と地域への波及効果(北海道北見保健所 大西章恵),他2件
定員:250名
参加費:無料
申込み方法:氏名,住所,電話番号,職業を明記の上,FAXまたは電話で申し込む
申込み先:日本看護協会専門職業務課
 TEL(03)3400-8391/FAX(03)3400-6329

●日本プライマリ・ケア学会主催 第7回生涯教育研修講座
 開催案内 明年1月19日/東京

 日本プライマリ・ケア学会(会長=小林之誠氏)では,「ホーム・リハビリテーション(在宅医療でのリハビリ)」をテーマとした第7回生涯教育研修講座を,明年1月19日に,東京の東京医科歯科大学(5号館4階講堂)で開催する。
プログラム
〔基調講演〕癒されるものと癒すもの(北里大名誉教授 坂上正道)
〔講演(1)高齢者のリハビリテーションにおける問題点と考え方(日産厚生会玉川病院 長谷川幹),(2)高齢者に対する地域リハビリテーションの現状と今後の進展(東京都衛生局 林泰史)
〔シンポジウム〕「高齢者の在宅リハビリテーションの経験と問題点」(1)訪問リハビリテーションの経験(東京都リハビリテーション病院副院長 本田哲三),(2)訪問看護時のリハビリテーションの実際(武蔵野赤十字訪問看護ステーション所長 池ヶ谷紀子),(3)保健所からみた地域リハビリテーション(杉並区東保健所 堀川進)
参加費:学会員10,000円,非会員12,000円(以上,医師),保健婦・看護婦・他一般8,000円
事務局:〒143 東京都大田区山王1-42-3 日本プライマリ・ケア学会事務局
 TEL(03)3776-8425/FAX(03)3775-6896