特集　慢性疾患診療のお悩みポイントまとめました──高血圧からヘルスメンテナンスまで

特集を読む前に あなたの理解度チェック！

■座談会
慢性疾患を診るのに必要な視点とは？──求められる“複眼的”診療
長野 広之・大浦 誠・松島 和樹

■総論
慢性疾患のケアバンドルって何ですか？
松島 和樹

慢性疾患のマルチモビディティは外来でどう意識したらいいですか？
大浦 誠

慢性疾患に対する患者のモチベーションを上げるにはどうすればいいですか？
小澤 秀浩・小坂 鎮太郎

■高血圧
高齢患者では高血圧の目標値をどう決めたらいいですか？
渡辺 綾・會田 哲朗

Ca拮抗薬をよく使うのですが，注意することはありますか？
片山 皓太

Ca拮抗薬，ACE阻害薬/ARB，さらにはサイアザイド系利尿薬を使用しても降圧目標に達しない場合，どうしたらよいですか？
石瀬 裕子・本田 優希

■脂質異常症
脂質異常症の一次予防としての薬物療法はどんな患者にするべきですか？
横田 雄也・松下 明

スタチン以外の脂質異常症の薬は実際使いますか？
水谷 肇

■糖尿病
高齢患者にSGLT2阻害薬，GLP-1受容体作動薬は使うべきですか？
國友 耕太郎・吉村 文孝

DPP-4阻害薬はどんな人に何を目標に使うべきですか？
宮松 弥生・谷崎 隆太郎

高齢患者の糖尿病治療の目標は何ですか？
合田 建

糖尿病の血管障害ってどう診断，フォローすればいいですか？
山里 一志

■喘息，COPD
喘息とCOPDの吸入薬はたくさんありますが，高齢患者にはどれがおすすめですか？
森川 昇

■COPD
喘息のコントロールが悪いとき，生物学的製剤は考慮すべきですか？　その前に考えておくことはありますか？
吉松 由貴

患者に禁煙してもらうにはどうしたらいいですか？
豊田 喜弘

COPD患者でHOTを導入するタイミングはいつですか？　導入する際は何に注意すればいいですか？
江原 淳

■慢性心不全
心不全にSGLT2阻害薬，ARNIって使わないといけないですか？
平松 由布季

慢性心不全の増悪を防ぐにはどうすればいいですか？
小野 雅敬・官澤 洋平

■心房細動
心房細動でDOACは使ったほうがいいですか？　DOACの注意点はありますか？
石塚 晃介

心房細動でアブレーションを意識する場面はどんなときですか？
眞柴 貴久・大森 崇史

■認知症
認知症治療薬は何を目的に使えばいいですか？
山藤 光一郎・宮上 泰樹

認知症予防やBPSDの非薬物療法で使えるものはありますか？
松本 朋樹

認知症ではAlzheimer病以外はどう診断し，何を注意すればいいですか？
松原 知康

■消化器
便秘の患者で考えないといけないことはありますか？　また，下剤の使い分けを教えてください
大西 崇平・工藤 仁隆

GERD，消化性潰瘍，潰瘍予防で投与しているPPIはいつまで続ければいいですか？
木下 慶一郎・明保 洋之

■肝硬変
肝硬変の患者では何に注意してフォローすればいいですか？
菊川 翔馬・天野 雅之

■慢性腎不全
慢性腎不全の患者を診る際に注意することを教えてください
田代 温・近藤 敬太

腎性貧血はなぜ治療しないといけないんですか？　薬の使い分けはありますか？
中村 仁彦・山下 駿

■骨粗鬆症
骨粗鬆症の治療は超高齢者でも導入すべきですか？　薬の使い分けはありますか？
原田 拓

骨密度が検査できない場合，骨粗鬆症は診断できますか？　フォローの骨密度の測定は必要ですか？
松本 百奈美・原田 侑典

ビスホスホネート製剤は5年以上続けるべきですか？
佐藤 直行

■サルコペニア
高齢のサルコペニア患者はどうすればいいですか？　どうやったら体重が増えますか？
森川 暢・豊島 孝幸

■不眠症
不眠症のTipsあれこれ──複雑だからこそ状況別にまとめました
柴﨑 俊一

■ヘルスメンテナンス
予防やスクリーニングなどのヘルスメンテナンスは高齢者でも行うべきですか？
細川 旬・小杉 俊介

●ローテクでもここまでできる！　おなかのフィジカル診断塾⑪
おなかが膨満している その4　腹水のフィジカル──病歴と視診・打診から腹水貯留をみつけよう！
中野 弘康

●治らない咳，どう診る・どう処方する？⑭（最終回）
肺がんの咳嗽・喀痰
中島 啓

●ここが知りたい！　欲張り神経病巣診断㉑
頭が痛くて眼が変な方向を向いてる！？　外眼筋麻痺の臨床②／眼瞼下垂の鑑別
難波 雄亮

●医学古書を紐解く②
漫才のように面白い教科書　～Felson B 『Chest Roentgenology』～
仲田 和正

●主治医の介入でこれだけ変わる！　内科疾患のリハビリテーション⑱
サルコペニア・フレイル
上月 正博

●目でみるトレーニング
岩崎 靖・梶原 祐策・寺田 教彦

本誌の記述の正確性につきましては最善の努力を払っておりますが、この度弊社の責任におきまして、下記のような誤りがございました。お詫び申し上げますとともに訂正させていただきます。

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