精神看護 Vol.25 No.2
2022年 03月号

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患者さんの高齢化がいちじるしい精神科の現場で、日々のおむつ介助等の際に、腰の痛みを我慢しながら働いている看護師の方々は多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、相手とこちらの「楽」と「快」が両方成立する魔法のようなボディメカニクスです。
教えてくださったのは、「カイゴジョブアカデミー」という、介護職員を養成するスクールで講師を勤めている佐藤絵美里さん。そして取材してくださったのは、本誌で連載中の木田塔子さん(看護大学生)です。
ピンとくるものがありましたら、ぜひ皆さんの現場でも実践してみてください。

ISSN 1343-2761
定価 1,650円 (本体1,500円+税)

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■特集1 する側・される側どちらにとっても“楽”で“快適”な「楽々快々」介助術

看護界から腰痛をなくしたい!
木田塔子

楽々快々介助術を用いたおむつ交換の実際
佐藤絵美里、木田塔子

【インタビュー】「自分に負担の少ない技術は、利用者さんにとっても楽なのだと気がついて」
佐藤絵美里、木田塔子


■特集2 本誌連載から生まれた『精神科仕事術』を読む

【座談会】精神科に飛び込むなら、少しの勇気と『精神科仕事術』!
山下隆之、大喜多萌、早川達也

『精神科仕事術』を読んで、思い出されたいろいろなこと
増井莉菜、八田篤郎、丸目武久、村田和美


■特別記事
【匿名座談会】フツーの精神科病院のリアル みんなでいろんな課題を率直に話し合ってみました


●精神疾患の「病態理解」にもとづいた看護…2
認知症の人にどのように看護をするか
中村 創

●たくさんの人の声、Twitterで集めました!…9
「研究」に対してどんな思いを持っていますか?
マツコ、TOKIYAPI、田端恭兵、眞榮和紘

●精神科の患者さんの感動・驚愕・奇跡の一言…7(最終回)
「必ずよくなるという言葉が命の灯になっていました」
「食事代が払えません」
山下隆之

●「ゼロ」からはじめるオープンダイアローグ…10
バフチンにおける対話と「プロセス」
斎藤 環

●患者さんと社会との接点を整えるシンデレラ・メイク講座…8
男性も美しくなりたい! プリンス・スクール
新田マリア

●当事者研究のスキルバンク…28
本日の研究者:チャーミーさん
本日のスキル:いつでも、どこでもグッズの開発
べてるの家

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